『クーの気持ちというか、状態というか…聞いてみてください!』

若干、慌てた様子でクー君のママからお電話頂いたのは、春めいてきたけど、まだ肌寒い時期でした。
   
詳しい事を聞いたら、先日クー君が、突然バッタリと倒れて、暫くして何事ともなかったかのように起き上がったとのこと…。
ご飯も食べて、元気だけど心配なので観てほしいということでした。

クー君は、あまりお喋りしない子ですが、今回はなにか嬉しそうでした。
ママがすごく嬉しい事をしてくれた爆笑と言っていました。
それが何かは、教えてくれませんでしたが…。
一人で、その嬉しさを噛みしめている様でした。
体調の事を聞いたら、クー君は自覚がないみたいでした。

身体をスキャンしてみると、胸からお腹にかけて光の様な物で輝いていました。
今まで観た体調を崩した子達のような物は、何一つみえませんでした。

クー君を守っている者に聞くと、心臓が悪いようでした。
『ママのため。病院に連れて行って。』と言われました。

その事をママに伝えました。

さっそく、ママは、病院嫌いのクー君を頑張って病院に連れていきました。

病院で獣医さんに観てもらったところ、クー君の守護者が言ったように心臓が悪く、薬を処方されました。
ママは一安心して、私に連絡をくれました。
その時、クー君のママは面白い事を教えてくれました。

クー君のママは、ヒーリングを学んでいて、クー君が倒れた時に、光のヒーリングエネルギーを一生懸命送ったそうです。
私がクー君の体内に観た、輝く光は、どうやらそのヒーリングエネルギーだったようです。
ヒーラーママのヒーリングエネルギーは、確実にクー君に届いていました。

クー君は、獣医さんやママの尽力で、今日も楽しく元気です。
そして、ママが家の中にあげてくれるようになったので、猫達とゴロゴロする至福の時間を満喫しています。

やっと解りました。
ママがしてくれた、すごく嬉しい事…
お家の上に入れて、ママや皆んなの側に入れてくれた事だったのですね。
ヒーリング、皆んなとお家でまったり…

クー君、嬉しい事ばかりねー。

{DCA5BE5A-C8FA-4DFB-B256-090CAC892E8F}






バズ君は、ニューファンの男の子。
お行儀がよく、カッコ悪いことが嫌いな男の子。
小さい頃から、病院に行くことが多くて、脚は
何度も手術した。
辛くて、大変だったけど、いつもお母さんやお姉ちゃん、お兄ちゃん、お父さんが一緒にいてくれ
た。
美味しい物も一杯食べた。
苦しくて吠えそうな時、お母さんが、「なんでバズ君がこんな目にあわなきゃいけないの!」って代わりに怒ってくれた。
美味しい物は、半分こ(^^)
オシッコがきちんとできない時、お姉ちゃんやお母さんが支えてくれた。
カッコ良くオシッコできた。
散歩の時、草むらを歩きながら、お母さんが鼻歌を歌っていた。
お母さんが、大きな声で笑って、お姉ちゃんがお喋りして、お父さんも、お兄ちゃんも僕を見て、笑いかけてくれた。
身体は大変だけど、僕の人生は幸せで一杯だ。

そんなメッセージを残して、木枯らしが吹く寒い日に旅立った。

お家に帰ったら、お母さんに解りやすいメッセージを送るねと言っていたバズ君、ある日、突然、私の所にメッセージを送ってきた。

「お母さんが、僕の好きな美味しい物作ってます!バズ君どうぞしてくれないと食べれません。」

お母さんに、そのメッセージを伝えると、早速、ピカタを作って、「バズ君、どうぞ」とお供えしてあげたそう。
その時の可愛いお話を、バズ君のお母さんが送ってこられてたので、引用させていただきます。

~バズ君のお母さんのメールから~

今日は連絡ありがとうございました。
さっそくピカタを供えたら、遺骨の横に置い
ている電気ロウソクが、1週間以上消えていた
のに、今、点いてます!
モコ(他のワンコ)側は点いてないのよ!
これってバズからの食べたよコール⁈
嬉しい!



はい。
バズ君からです。
食べ終わって、満足そうにしている姿を送ってきてましたよ。
バズ君、良かったね。


{71F5524F-8315-4136-AC81-F78963F743A8:01}






本日は、夜11時からダブル流星群だそう
です。
少し曇り空ですが、見ることができるで
しょうか?

さて、この24日に、またまた北九州市八
幡西区三ケ森の『ペットランドあつまれ』
さんで、ペットの気持ちを聞いてみよう
イベントを行います。
イベントですので、お手軽な値段設定で
リーディングさせて頂いてます。

会場で皆様にお会いできるのを楽しみに
しています。


セッションご希望の方は、三ケ森店さん
にお電話をして、予約してくださいね。



ペットランド あつまれ 三ケ森店

TEL      093ー614ー2221

もう一年以上も前に、天使の様なワンコに会いました。
フレンチブルのまるこちゃんは、小柄で可愛らしい見目
でした。
リーディングすると、見た目どおり、おしゃべりもゆっく
りで舌足らずな甘えん坊さん口調でした。
御年二桁とは思えない可愛らしさ。
お母さんを愛し、愛されてきたのねという感じでした。

実は、この時まるちゃんは、乳癌を患っていて、お母
さんは、心配で胸がつぶれそうな日々を過ごしていま
した。
何か食べたい物はないかと、リーディングを頼まれた
のですが、まるちゃんに聞くと、『おいしいご飯』という
のです。
そして、茶色のペースト状のものを見せてくれるので
す。

 『・・・・???』

何だろうと思って、お母さんに聞いてみると、お母さん
は、ウワーンと泣き始めてしまいました。

『・・・???????』

お母さんは明るく愉快で、いつも楽しい雰囲気を漂わ
せている方です。
そんなお母さんは、いつもまるちゃんにご飯をあげる
時に『おいしいご飯~おんぷ 』という歌を歌いながらあげ
ていたのです。

『お母さん、おいしいご飯、大好きよ』

ということだったんですね。


そんなまるちゃん、自分の死期を知っていました。
でも、教えないって言われました。

『あなたは、お母さんに言うでしょう。
そしたら、お母さん、悲しくなって泣いちゃうから・・・。
そして、最期まで、お母さん、ずーーーっと泣い
ちゃうから・・・。
お母さんには、いつも笑っててほしいの・・・。
お母さん、笑って・・・。
まるは、今、お母さんと楽しい毎日を送っているよ。』


そんなまるちゃんの気持ちとはうらはらに、まるちゃん
の事でタロットを切っている時に『3』というメッセージを
もらいました。
3時、3日、3か月、3年、3月・・・
まるちゃんでは無い存在からのメッセージでした。


そして、まるちゃんは、お花が咲き始める3月に亡くな
りました。


最期まで、おいしいご飯もいっぱい食べて、お母さんと
笑って、お父さんに甘えて、他の子達ともお話しして・・・。

可愛い天使は、天国にちょっとだけ里帰りです。