南大阪、関空にほど近い日根野で「サロン fuwari 。」を主宰しています分部輝美(わけべてるみ)と申します。
私がアロマテラピーに興味を持ち、勉強を始めたのは12年ぐらい前になります。
和歌山で生まれ育った私は、気がつくと「いい匂い」がするものが好きだったと記憶しています。
小さな頃は、
いい匂いの消しゴム。
通学途中の花々の香り。
木々の中に漂う爽やかな香り。
思いおこせば、自然とアロマテラピーを楽しんでいたのです。
本格的にお勉強しようと思ったのは、当時アロマテラピーアドバイザーだった友人から、「香りにはいい匂いだけでなく、様々な効能があるのよ」と教えてもらった事がきっかけです。
眼科の検査員として勤務しながら、アロマテラピーの学校に通い、AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー、AEAJ認定アロマテラピーインストラクターの資格を取得しました。
アドバイザーの資格があれば、アロマショップの店頭でお客様に対して、アドバイスをすることができ、インストラクターの資格があれば、様々な場面でアロマテラピーの講座を開催することができます。
資格を取得した私は、7年間勤務した眼科を退職し、お勉強で通っていたアロマテラピーのスクール、ショップ、サロンが融合したお店で勤め始めました。
店頭での接客、アロマテラピー講座の担当、職業安定所主催のアロマテラピーに関する職業訓練の授業の担当などをさせて頂き、アロマテラピーの知識と経験を積ませて頂きました。
並行して、AEAJ認定アロマセラピストの勉強をおこない、取得しました。
それに伴い勤務していたお店を退職し、自宅アロマサロンをスタートしました。
アロマテラピーは飲料として使用するのが禁忌されている為、植物の成分を飲料できるハーブの力もお伝えしたく、JAMHA認定メディカルハーブコーディネーターの資格も取得しました。
その頃の私は「安心安全にアロマテラピーをたくさんの方に楽しんで頂きたい。」という想いで、サロン業務のほか、カルチャーセンターでのアロマテラピー講座、公共施設でのアロマテラピー講座など、出張講座やイベント出店などをおこなってきました。
2016年の7月、沖縄旅行で転倒し、腰を骨折。そのまま沖縄の病院で入院することになりました。長期の療養期間に「自分自身を見つめなおす」そんな時間を頂きました。
「死」を身近なものとして感じたとき、一日もムダに過ごせない!一日一日を大切に、自分が本当にやりたいことをしていかなければいけない。そんな想いが大きくなりました。
お陰さまで、2017年2月7日より、サロン業務を再開させて頂きます。ありがとうございます。
自分が本当にお伝えしたいことそれは、いい香りは人を笑顔にする力があり、いい香りによって女性がワクワクと幸せに過ごし、家族が幸せに、地域が幸せに、日本が幸せに、世界が幸せに、そんな未来に少しでも貢献できたらと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。