お久しぶりです。
何を書けばよいのやら迷っているうちに蘭ちゃんがなくなってから2回目の月命日も過ぎました。
私は相変わらずめそめそしていますが、ころすけは病気にも耐え頑張って生きてくれてます。
亡くなった日のような満月や月命日には蘭ちゃんが会いに来てくれるかもしれないと、家の隅々をパトロールしたり、もしかしたら夢に出てきてくれるかなぁって思ってたり。
多分そういうのは成仏の妨げになるのかもなので、考えてはいけないと思うのですがやっぱり期待してしまいますね。
何でもっと一緒に遊んであげなかったんだろう。病院の先生に前のほうが症状が重かった、うんちもできてきてるし様子見で大丈夫と言われて安心してしまったんだろう。ちゃんとブラッシングしてたら結果が変わってた気がしてならない。
毎日牧草、ペレットとお水を朝晩お供えして話しかけて、お供え物のリンゴとお花は欠かさないようにしています。
蘭ちゃんの祭壇に行くと毎回ころすけが足元にやって来て何か伝えようとしてきます。一緒にお祈りしますよ。
できることと言ったらもうころすけのお世話を一生懸命やって、お月様へ旅立つ日をできる限り遅らせることくらいです。
でもころすけを蘭ちゃんに早く合わせてあげたいような気もしますし、痛い日を無駄に長くさせても飼い主のワガママかなと悩みもします。
ころすけの様子を見てるといろいろ頑張ってくれてるので、できる限りママと一緒にいてあげようと思ってくれてるのかもしれません。
腎臓病(カルシウム血症)、後ろ足の麻痺(カルシウム血症のせい?)、不正咬合(臼歯の歯並びが生まれつき悪い、歯根が伸びてアゴの骨を溶かしてる)
、もしかしたら中耳炎?、鼻涙管閉塞で涙&鼻水が止まらない(多分歯根が伸びてるせい)、後ろ足の爪がほぼ180℃曲がってる、アゴの骨が溶けて痛いのか牧草をほとんど食べない
不調や病気が盛りだくさんになってきてます。
10歳だから仕方ないのかもしれません。育て方が間違ってるところもあったと思います。
ご飯は変なものあげてないと思っているので、爪切りの頻度はもっと上げたほうがよかったな、床材をもっと滑らないように固定すればよかったな
後悔はたくさんあるのですが、ころすけの介護を頑張る!って通院の頻度も上げてたというのになんと歯のカットをしていただいてた専門病院が10月で閉院。
牧草ほとんど食べられなくて、カットして少しの間はなんとか食べてたんです。
蘭ちゃんのお里も去年無くなってしまったし。 悲しいことが続きます。
でもできることを頑張らないと。
お久しぶりです。ご報告があります。
6/3 お昼過ぎに蘭丸が亡くなりました。原因は腸閉塞でした。
(写真は気持ちよさそうに寝そべってるところです。これから先亡くなった姿の蘭丸が出て来ますのでご注意下さい)
まだ全然現実を受け入れられないのですが、もう翌日火葬も終わり小さな骨壷へと変わり戻って来ました。
何も動く元気はないのですが何かやらないとと、箪笥の上に骨壷を置いて位牌と、好きだったおやつやご飯そしてお花を飾りました。
近所だとお花屋があまりなくて、とりあえず売ってる中で可愛いものを購入しました。
まだそのまま置いておこうかとも思いましたが、火葬も終わって満月のお月様に無事渡ってもうここには魂はいないかと、思い切ってケージの中を掃除したり片付けたりしました。随分がらんとしてて、蘭ちゃんが居ないととても静かなんだと改めて気付かされましたよ。
たった1.2kgの小さな子だけど、居るだけで音がかなり出てたんですね。水飲む音、ケージカジカジして無視してたら怒って飛び蹴りベリベリアピール。中で走り回って遊んだり、お気に入りのプラのお皿をぶん投げたりツンツンして遊ぶのが最近の蘭丸マイブームでした。
蘭ちゃんが騒ぐところ兄ちゃんもソワソワし始めて、後ろ脚が弱っててすぐ倒れるのに蘭ちゃんのケージの側に行き
ころすけ「らんまる何しとるんや、あんま騒いだらあかんでぇ」
蘭丸「ぼくお外で遊びたいのっ。ベリベリ飛びチッコするのっ!」
という感じに会話してました。
土曜に亡くなって、パパとママは土日しか休みがないので仕方なく日曜に火葬することにしました。
最後のお別れまで、何度も何度も蘭ちゃんを入れてた保冷バッグのフタを開け、動き出さないか確認しました。「蘭ちゃん起きて」って何度も撫でたし、出して抱っこもしました。病院で手術直前に亡くなったので、点滴の跡くらいでとても綺麗な状態。寝てるようにしか見えません。
蘭丸抱っこして撫でてるところがやって来て、蘭ちゃんにピトッとくっついたり私の手にくっついてきました。普段ならすごい勢いで蘭ちゃんの顔を舐めるのに、やっぱり何か違うのが分かるみたいでしません。それから私の手をペロペロ。蘭ちゃんが亡くなった事に気付いて、泣いてる私を慰めようとしたのかもしれません。凄く賢くて優しい子なので多分そうだと思います。
火葬まで夜中中何度も取り出して抱っこして撫でて、ころが近づいてきてピトッとして私の手をペロペロというのを繰り返してました。
いよいよ火葬の時間。最後のお別れ。
蘭ちゃんに近づき数回ペロペロして
起きない蘭ちゃんに困惑。
ころ兄ちゃんは、蘭ちゃんの顔舐めるのが好きで毎日してました。蘭ちゃんは昔嫌がってやけど、だんだん慣れたのか諦めたのか最近だとちょっとの間ペロペロされてました。最後のペロペロですね。
パパにも最後の抱っこ&ナデナデ。蘭ちゃんはパパっ子で、抱っこされながらナデナデされるのが大好きでした。
訪問火葬の業者に依頼しました。
自宅に来ていただいて、人通りの少ないがらがらの駐車場でする事になりました。
供えたブーケはベランダで育てていたオーツヘイ、シソ、ニンジン葉、ローズマリー、イチゴの葉、ディルです。ころらんカラーな黒と茶色の色紙に包み、7、8年前にyumiさんから頂いたリボンで括りました。あとは大好物のリンゴとペレット牧草、ペレット、oxbowの関節クッキー、りんごの枝。ケージで使っていたワラマット、最近の蘭丸マイブームのプラ皿。
プラは骨にくっつくそうで、業者さんと相談して少し離れた場所に置きました。
それから寂しくないようにお兄ちゃんのお髭を一本。
すぐお兄ちゃんに勝とうとしてちょっかい出しに行く子でしたが、ママに叱られたら真っ先にお兄ちゃんのとこに逃げるし、いつもケージから出したら一番にお兄ちゃんに会いに行ってました。
分かりづらいけどお兄ちゃん大好きで、そんな蘭ちゃんをころ兄ちゃんはとても可愛がってました。
お骨拾いは業者の方が頭蓋骨や仏骨指の骨前歯等分てくれ、拾える限り骨壷にパパと納めました。
業者依頼は不安でいっぱいでして、もう期待せず焼いてもらって骨受け取れたら良しとしてましたが、業者さんはモルモットを昔飼っていて13歳だったらしく、通じるとこがありうさぎの話を色々聞いてくださいました。少し心が軽くなった気がします。
随分小さく軽くなって戻って来ました。
毎日話しかけて撫でるからね。無視されるのが嫌いで、ずっと構って欲しい子だもんね。
亡くなった日の写真を撮り損ねましたが、火葬した日のお月様の写真です。
蘭丸の丸にピッタリのまん丸お月様。
とても不器用な子なのでちゃんと行けるか心配でしたが、これだけ明るく大きければ無事辿り着けたでしょう。先輩うさぎさん達が待ってくれてるから寂しくないよ。
お兄ちゃんのお髭も入れたしね。