台湾での授業は・・・ | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●台湾での授業は・・・

一昨日、台湾より戻りました。

台湾では雨にもまったく合わず、ホテルと陳老師宅の往復の毎日なので快適でした。

さらに、日本にいるときより、いつも台湾にいるときのほうがお腹の調子はいいのです。

理由は、朝食のお粥とサラダ、豪華なフルーツ。昼食は、ジンギスカンの一人鍋等、野菜と果物をふんだんに取っているからだと思います。

ですから、毎朝快便で、大便は黄金色です(笑)


さて、陳老師による個人レッスンは、2013年から計16回を数えました。

10年ほど前から、四柱推命や紫微斗数をより深く勉強したいと強く願っていたことが現実となりました。

四柱推命は、日本でも高名な先生の教室に足を運びましたが、いずれの先生からも入学を断られたりしましたので、それなら本場の台湾に学びに行こう・・・という決断でありました。

時間と金銭的なことさえクリアできれば、台湾の著名な老師に直に習うほうがより質の高い教育を受けられます。

言葉の問題も、時間は掛かりますが重要なロジックは筆談でだいたい内容はつかめます。

でも、細かいニュアンスは、やはり通訳の方の助けが必要です。


ところで、個人レッスンのスタイルもいろいろありますね。

わたくしの場合は、芦屋教室ではパワーポイントを大型TVに写し、ホワイトボードも使って説明しています。

もちろん、マンツーマンの一対一です。

ところが、陳老師の個人レッスンは少し違います。

説明はオリジナルのテキストを使い、説明はすべて紙に直筆でされます。

また、つぎの写真をご覧ください。



写真には、陳老師とわたくししか座っていませんが、授業中はいつも陳老師の奥様が隣に座っておられます。

お茶を出されたり、コピーを取られたり、電話に出られたり、パソコンで資料の命盤を出されたり等々、陳老師の秘書?のお仕事をされています。

ときどき陳老師の説明にフォローを入れられることもあります。

耳学問とはいえ、ずっーと陳老師の講義を横で聴いておられるのですから、奥様も相当な老師級の知識は持たれていることは確かです。

わたくしの場合なら、もし家内が授業中、横にずーっと座っていたら、それだけで疲れてしまいます(笑)

陳老師と奥様との相性はこれでよいことは分かります。

たぶん合っていると思うのですが、陳老師はABの人なので、妻はCDになります。

欽天四化では相性はよいほうですね。

今回、陳老師よりお聞きしたのは、20数年の間で、お弟子(生徒)様が約4000人ということでした。

もちろん、このなかには社会人大学の生徒様も含まれていると思いますが、それにしてもたいした人数です。

台湾人と日本人の命理に対する認識の違いが大きいように思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


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