親と保護者の違いは | 頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

心も頭も育てたい!子どもを最大限まで開花させたい!
子どもの未来はお母さんの手の中にあります。

子ども未来プロデュース実践講座 主宰 山野江里依です。


今日、読み返した本の中に、「なるほど!」と思った章があり、

少しご紹介させて頂きたいと思います。




「子どもの成長にしたがって、親は”保護者”から””になる。


子どもの成長は目覚ましく、間もなく保護も支配も必要ない時期が来ます





しかし、その成長に気が付かない親はそれまでの延長で、


変わらず子どもの保護と支配を続けます。


それは「かわいい子どもを守りたい


キチンとしつけ、いい子に育てたい


そして「自分もいい親でありたい」という


ごく当たりまえの願望の表れです。



ところが、実際はそれが子どもの自由をい、


みずからびようとする芽を摘んでしまうのです。


子どもの「できる」を認めず


できない」ままの存在として保護し続けることで、


子どもの自立を妨げてしまいます。




保護という善意のもとに支配され、


できない子」として育てられた子は、傷つきながら大きくなります。


なぜなら親が「保護者」でいる限り、


親から愛されるためには子どもは


できない」存在でいるしかないからです。・・・・後略」


~子どもの心のコーチングより~



子どもを「できる人」として扱うこと、


自立する準備を少しずつしないと


子どもを「できない」存在のまま大人にしてしまい、


本当のその子の人生を生きる力を


奪ってしまうことになるのかもしれませんね。



保護者から親へ、


親の成長が子どもの幸せへとつながるのですね!(^^)!