デウソン神戸 鈴村拓也選手 上咽頭癌により治療に専念

12.9のデウソン神戸vs名古屋オーシャンズの試合後に鈴村拓也選手から上咽頭癌により、治療に専念するとの発表があった。日常生活への復帰は約3ヶ月の見込みとなっており、プレー復帰見込みは未定となっている。

鈴村 拓也選手からのコメント
「今回このような病気と診断され、非常に残念に思ってます。今でも不安な気持ちはありますが、必ずこの病気に勝ち、またＦリーグのピッチに戻って来ます。みんなの力をください。宜しくお願いします。頑張ります」
デウソン神戸 鈴村 拓也

（C）Manabu Takahashi

1週間前の19節・セントラル開催の府中戦でMVPに表彰され、試合後の囲み会見で「まだまだ僕はやりますよ。W杯も一試合も見ていない。やっぱりそこを目指していますし、悔しいですから（笑）。そういう負けん気が無くなったら僕は選手として終わりですからね。まだまだ頑張りますよ！」と熱く語っていただけに信じられない気持ちだ。だが、この負けん気があれば必ず病に打ち勝ち、ピッチに戻り、また熱いプレーを見せてくれるはずだ。一日にも早い回復を編集部一同願っております。