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2012-02-08 06:26:45

もしも、時代が大きく変化したら

Theme: 不登校対応


不登校の子供を持つ親御さんには、


「もしも、時代が大きく変化したら」


と、ときどき考えてみることをオススメします。


例えば、8年後、国内で就職できない大勢の若者達が
海外へ出て行くしかない状況になったら…


高卒や大卒の若者が有利でしょうか?


それとも、アメリカや中国にホームステイしたことがあって
英語や中国語を話せる若者が有利でしょうか?


それとも、インターネットを使いこなして、
どこに住んでいても世界中を相手にビジネスできる若者が有利でしょうか?


こう考えてみると、


「もしかしたら、今、うちに引きこもってパソコンばかりしている息子は有望なのかも」


とか、


「留学に少し興味のある娘は、将来楽しみだな」


とか、


「留年したり、退学したりすることって、
 8年くらい経つと何の問題でもなくなってるのかも…」


とか、


いろいろなポジティブな思考が湧いてきますよね。


ここ数年間を振り返ってみて、
日本そして世界が急速に変化していると思いませんか?


それは気のせいではありません。
世の中の変化スピードが加速しているんです。


多くの専門家が語っているとおり、これから日本も世界も大きく変わります。


そしてその変化は、私達の想像をはるかに超えるものになるでしょう。


だからこそ、「もしも、時代が大きく変化したら」とときどきイメージしてみることが大切で、
それによって「不登校」という出来事の延長線上を考え直してみていただきたいのです。


歴史が180°転換すると、不登校という言葉の意味も180°転換します。


「もしも、時代が大きく変化したら」


ときどきイメージしてみてくださいね。



木村優一





2012-01-11 21:36:13

嬉しいメールをいただきました。

Theme: お礼の手紙


もあもあよくなるの読者さんから、嬉しいメールをいただきました。


(このブログではお伝えしていなかったと思うので、お伝えしておきます)




~~以下、メールより抜粋~~



いつもありがとうございます。


今日、娘が学校に行きました!


『昼まで頑張る』と自分で決めて、
先程、元気に、嬉しそうに帰って来ました。


『メチャ楽しかった、みんな優しかった。』
と涙ぐむ娘を見て、思わず抱きしめてしまいました。


つい数日前まで『学校に行きたいけど、こわい。身体が動かない』と泣いていた娘が、
『冬休み前に一度でも登校する』という目標を立て、実行できた事は、大きな前進だったと思います。


継続登校に向けて、これからが本当の不登校対応かもしれない…と、思っています。


今後も木村様からいただいたご指導内容を実践できるように頑張ります。



~~以上、メールより抜粋~~




感動的なエピソードで、私も自分のことのように嬉しくなりました。


これからも、多くの親御さん、そして子供達の力になれるように、
できる限りの知識提供をしていきたいと思います(^-^)



木村優一



2011-12-05 16:46:28

不登校の子供の心に蓄積される“リンク”

Theme: 不登校の子供と親の関係

何かプレゼントするといつも飛び跳ねて喜んでくれる友人がいます。
そういう友人には、どんどんプレゼントしたくなります。


一方、何をプレゼントしてもあまり喜ばない友人がいます。


照れくさいのか、受けとることに抵抗があるのか、理由は分かりませんが、
いつも申し訳なさそうな顔をして、たいして喜んでくれません。


そういう友人には、なんだかプレゼントしづらくなってきます。



同じことが不登校対応にも当てはまります。


子供が親に話しかけた時、いつも嬉しそうに笑顔で「何?」と聴いてくれたら、
子供はどんどん話したくなります。


反対に、話しかけた時、いつも真顔で「何?」と返ってきたら、
子供はどんどん話しづらくなります。



会話も同じ。


どんな話でも、子供の話を全く否定せずに聴いてくれる親だったら、
子供はどんどん雄弁になります。本音も話します。


でも、何かと反論してくる親だったら、
子供はどんどんしゃべりづらくなってきます。本音も話しません。



このように、ほんのささいなことの積み重ねで、
親子関係が良くなるか悪くなるかが決まっているものです。


ささいなことでも、子供が何かをした時の親の反応は、
子供の心のなかでリンクされて記憶されています。


子供の行為 ⇔ 親の反応


このリンクが積み重なり、「次もこう反応されるに違いない」という観念が作られ、
親子関係の行方が決まるのです。


ささいなことでも、子供が何かをした時の親の反応に気をつけましょう。


わずかな努力の積み重ねが、
あるとき、劇的に不登校を良好化させるきっかけとなります。



木村優一



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