北朝鮮対イラン  審判について | 日本で活動中のサッカー監督のブログ

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バルセロナで修行してきましたが、2017年より日本で活動しております。

北朝鮮対イランにおいて

審判のジャッジに抗議をして観客が暴徒化したという。

そもそも選手が審判の判断に対して抗議を繰り返したのが伏線にある。

「アジアの悪役 北朝鮮代表の真実」
スポーツナビより


この記事を読んでJリーグ開幕のころを思い出した。

あのころの選手達は審判のミスジャッジに抗議をくりかえし

無駄なイエローカードをもらっていたっけ。


主審が反則を見落としていて

副審が反則があったことを後で

主審に伝えるような、まれなケースもあるが

基本的にジャッジは覆らない。

いずれにせよ北朝鮮のサポーターも選手も経験不足といわざるをえない。

アン・ヨンハッが選手の抗議を止めようとしていたというのが

唯一の救いかな。

審判にまつわるおもしろい話があって

日本では「審判の判断は絶対」と子供達に教えるが

スペインでは「審判はミスをするもの」と教える。

どちらも結論は「いちいち腹をたてるな」

ということになるがさて。