山口県下関市にある"赤間神宮"

近くには唐戸市場市立しものせき水族館 海響館

など週末は多くの観光客で溢れている

また、壇ノ浦の合戦があった歴史的な場所でもある

海岸沿いを走ると大きな鳥居が見えてくる


参拝者無料駐車場もあるので有難い

道を渡たり最初に目にするのは"郵便ポスト"

なんとも可愛げがあるポストではないか(笑)

名物"フグ🐡"の郵便ポストに思わず癒しをもらう


鳥居を抜けると真っ赤な建物が見えてくる

とても綺麗な色で写真からでも伝わる





赤間神宮は安徳天皇をお祀りしている神社

安徳天皇とは当時の平清盛の娘と高倉天皇との間にできた子供です

源氏と平家の最後の戦いである『壇ノ浦の合戦』

で平家が敗れ、8歳という若さで壇ノ浦の流れに入水した悲劇の天皇であります

この際、三種の神器のひとつ、草薙の剣も一緒に海に沈んだといつ伝説もある



赤間神宮は海に面しており、海からのパワーをいただける神社として知られている

そのため主に水にまつわるご利益が多く

水難守護、水商売繁盛、水と海の恵や漁業のご利益もあると言われている

また祀られている安徳天皇にまつわるご利益もあるとされ、子どもの守護や子授かり、安産祈願や子育大願にもご利益があると言われている



耳なし芳一とは、以下のようなお話

盲目で琵琶の名人であった芳一が、あるとき平家の亡霊に「壇ノ浦の合戦」の演奏を頼まれます。それに気が付いた寺の僧侶は、芳一が亡霊に連れて行かれないよう体中に般若心経を書き、絶対に声を出さないように言いつけました。ところが、耳にだけお経を書き忘れたため、芳一を迎えに来た亡霊が両耳を持ち帰ってしまったのです。

この『耳なし芳一』の舞台となったのが赤間神宮

境内には「芳一堂」というお堂があり、耳なし芳一を祀っている



建物から見える海は絶景

この場所からの写真はとても映える

建物の美しさだけではなく

歴史を知っておくと、尚更心に伝わる"赤間神宮"


皆さんも是非足を運んでみてください!!


旅のお供に・・・・

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