二人目不妊で悩んでいる私ですが、実は夫婦仲についても考えることがよくあります。
実際に夫婦仲が悪いせいで、二人目をつくる雰囲気にならないという夫婦はたくさんいます。
でも、夫婦仲とは関係なく子供は欲しい！！
そう思う方は多いのでは？？
そこで、二人目が欲しいけど夫婦仲が悪い方のために、改善策を紹介します。
二人目不妊に悩む前に夫婦仲をなんとかしよう！
産後に夫婦仲が一気に悪くなる？
あなたは産後クライシスという言葉を聞いたことがありますか？
産後クライシスとは、出産後２年以内に夫婦の愛情が急激に冷める現象のことです。
最近では社会現象とまで言われるほど、多くの女性がなってしまいます。
では、なぜそんなことが起こるのでしょうか。
・育児疲れや寝不足、ストレス
・妊娠出産によるホルモンバランスの変化
・私は家事や育児で自由な時間がないのに、夫は自由に遊んでいる
・夫が子育てに協力してくれない、無関心
・妻は子供ばかりで自分への愛情を感じない
・妻からの言葉は愚痴ばかり
・仕事が忙しく、休みは寝ていたい
なんだか身に覚えのあることばかりな気がします、、
産後に夫婦仲が悪くなる一番の原因は、夫婦のコミュニケーション不足です。
女性は子供が生まれてから一気に母親になります。
しかし、男性は戸惑いや不安などからすぐに育児に積極的にはなれません。
そして、育児に一生懸命な妻に対し、夫は今まで通りに過ごそうとします。
そんな生活を送っていると、夫婦仲が悪くなるのは当たり前ではないでしょうか。
夫婦仲が悪いけど二人目が欲しい！改善策は？
では二人目不妊で悩む前に、夫婦仲についての改善策としてはどんなことがあるのでしょうか。
夫婦で二人目の子供について話し合う
まずは、二人目の子供のことについて、夫婦でしっかり話をしましょう。
お互いが二人目が欲しいと望んでいなければ、なかなか子作りも難しいものです。
将来のことや子供のことなど、お互いの思いををしっかり伝えましょう。
また、ただ二人目が欲しいと言っても男性にしてみれば
子作りのためだけと思われかねません。
あまり子供が欲しい！と強く伝えるのは、プレッシャーになるので控えた方が良いでしょう。
普段のコミュニケーションを増やす
夫婦仲が悪くなる一番の原因である、コミュニケーションの不足。
二人目が欲しいなら、コミュニケーションを増やしましょう。
結婚していくら時間が経っていても、話さなければ分からないことはたくさんあります。
普段の何気ない会話も大切にすることで、少しずつ心の距離も縮まっていくことでしょう。
また心が近くなれば、お互いを求めることにもつながります。
スキンシップを大切にする
夫婦仲が悪くなると、お互いに触れることも少なくなります。
最後に手をつないだのはいつか思い出せますか？
普段の生活からさり気ないボディタッチや、いってらっしゃいのキスなど
お互いに触れる機会を持ちましょう。
身だしなみに気を配る
旦那さんに女性として意識してもらえるよう、普段から身だしなみには気を配りましょう。
どうしても子供がいると自分のことはおざなりになってしまいがちですが、
男性はいつまでも妻には綺麗でいてもらいたいものなのです。
男性に不妊症の現実を理解してもらう
男性は、高齢での妊娠の難しさや不妊治療の現実、
流産や障害の関係などを知らない人がとても多いです。
その為二人目の子供について、いつかできるだろうと安易に考えてしまうのです。
高齢になればなるほどそれが難しいということを、しっかり説明しましょう。
夜は素直に甘えよう
基本的に男性は女性に甘えられるのが大好き。
子供がいるとなかなか難しいですが、うまくチャンスをうかがいましょう。
たまには素直になって
「あなたと一緒に寝たい」
などと伝えることができればいいですね。
排卵日ばかりこだわらないようにしよう
二人目が欲しくて子作りを始めると、排卵日だけに限定した夫婦生活になってしまいがちです。
しかしセックスの回数と妊娠の確率は比例するのです。
排卵日にばかりこだわらず、普段から夫婦生活を楽しめるようになりましょう。
また、「明日排卵日だから絶対しようね」と伝えるのは、
男性にはプレッシャーになったり嫌な気分になったり、、
旦那様を愛するからこその行為であることをお忘れなく。
おわりに
二人目不妊と夫婦仲について悩んでいる方はとても多いです。
夫婦仲が悪いから、もしくは微妙だから二人目不妊につながるんですよね。
二人目が欲しいなら、まずは旦那様との関係を改善することからトライしてみましょう＾＾