あなたは生理前に出血することはないですか?
私は最近、出血したから生理が来た、、!
と思っても、それは少量の出血にすぎず、本格的な生理が来るのは数日後です。
前はこんな事なんてなかったのに、もしかして年齢と共に身体が衰えていっているのかな?
妊娠したい私にとっては、これって大丈夫なのかな?
心配になったので、調べてみました。
生理の数日前から少量出血があるのはどうして?
毎月のように生理は少量の出血から始まり、
それが数日続いたあと本格的な生理が始まる。
今まであまり気にしていなかったけど、これ30代に入った頃からこんなことあった様な気がする、、
そして、だんだん少量出血する期間が長くなっている。
前は少量出血は1~2日程度だったのに、今は3~5日も続いてる。
これ一体何の出血?!妊娠?!?
って疑いたくなるけど、毎回ちゃんと生理はきます。
これが妊娠による出血ならいいのに、、って何回思ったことか。
もしかして、、??
って何度も期待させられては、また撃沈。その繰り返し。
でもね、この生理前に少量出血するのは、妊娠希望の人にとっては、
あまり良いことじゃないらしいです。
生理の数日前から少量出血する原因は?
ホルモンバランスの乱れ
生理の数日前から少量出血する一番の原因は、ホルモンバランスの乱れです。
女性にとってホルモンバランスを整えることはとても大切です。
しかしストレスや疲労、加齢などが原因で、ホルモンバランスは簡単に崩れていってしまいます。
すると、生理を起こす為のホルモンが、急激に減少したり早く減少するようになり、
生理前から出血するようになってしまうのです。
排卵していない
生理前に出血するのは、排卵がうまくいっていない可能性があります。
排卵していない、もしくはうまく排卵できていない為に、
次の生理がキレイに始まらず数日前から出血するようになってしまうのです。
無排卵月経の場合、基礎体温が低温のままだったり、
生理の出血や生理痛が少ないなどの症状があります。
生理の数日前から少量出血があると妊娠に影響があるの?
私が一番気になっているのが、生理の数日前から出血していると、
妊娠に影響があるのかどうか。
結論から言うと、生理の数日前から出血があると、
妊娠しにくい状態なのかもしれません。
なぜなら、出血する原因であるホルモンバランスが乱れると、
妊娠する為に必要なホルモンが十分に分泌されません。
無排卵も妊娠することはできないですよね。
このように生理の数日前からの出血は、
生理の質が悪くなっている証拠であり、なかなか妊娠できない原因と考えられるでしょう。
おわりに
ホルモンバランスと妊娠は、切っても切れない関係にあります。
しかし年齢と共にホルモンバランスが乱れやすく、
妊娠しにくい状態になってしまうのは仕方のないことかもしれません。
生活習慣や食生活を見直すことでホルモンバランスを整えるようにしましょう。