Doris Day「Sentimental Journey」 | 二村旅人のブログ

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映画やテレビの話題などなど。漫画と言いつつ絵本とか。お手軽な音楽動画がほとんどですが…記事は毎日更新を断念し、アップ停滞中。 f(^^;

バド・グリーン:作詞、レス・ブラウン、ベン・ホーマー:作曲
昨日の【センチメンタル】つながりで好きな70年前の懐かしい曲を…

松本伊代の1981年のヒット曲ではモチロンない(笑)…湯川れい子:作詞、筒美京平:作曲。10月発売なので今まさにピッタリな曲ではありますが… f(^^;

◎本題は、レス・ブラウン楽団の1944年の楽曲。
歌は楽団専属歌手のドリス・デイで1945年のレコードがヒット。

感傷的なわが家への旅…第二次世界大戦における米兵向きでもあったポピュラー・ソング。

1946年にはウォルターラング監督で同名映画が製作されてるようです。
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ジョン・ペインとモーリン・オハラ主演の舞台役者夫婦の物語。思い出の曲として挿入歌使用されたみたい。

歌手だったドリス・デイもハリウッドへ招かれて映画スターになっていきますが、私は1956年のヒッチコック監督「知りすぎていた男」でしか見たことないんです… あせる

でも映画音楽大好きなので、ドリス・デイ特集のラジオ番組を録音したカセットテープをよく聴いてました。
あと、私が若い頃はステレオ・コンポーネントのラジオCMのBGMに使われてた気がするなぁ…。

1950年の主演映画「二人でお茶を」の主題歌とカップリングでシングル盤が出てますね。
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「2人でお茶を」♪も好き。オススメ曲っす。

1965年のドリス・デイのアルバム「センチメンタル・ジャーニー」にも再録されてます…

が、自分は再録よりオリジナルの方が鉄路を揺られながら的な哀愁を感じて好みです。

「センチメンタル・ジャーニー」♪


Gonna take a Sentimental Journey
Gonna set my heart at ease
Gonna make a Sentimental Journey
to renew old memories

Got my bags, got my reservations
Spent each dime I could afford
Like a child in wild anticipation
I Long to hear that, “All aboard!”

Seven…that's the time we leave at seven
I'll be waitin' up at heaven
Countin' every mile of railroad
track, that takes me back

Never thought my heart could be so yearny
Why did I decide to roam?
Gotta take that Sentimental Journey
Sentimental Journey home
Sentimental Journey