◎マイケル・カーティス監督で、アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞を受賞
主演は、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン
●昨日、ジョン・ヒューストン監督の「マルタの鷹」'41米について書いたもんで、主要キャストだったボガートと巨漢シドニー・グリーンストリートとオドオド振りが印象的だったピーター・ローレの３人が出てくる映画ってことで、超有名作品ですのでアマリ言うことない(笑)「カサブランカ」をチョイスしてみました。 f(^^;
●米国の第二次世界大戦の戦意発揚的な面が大いにありますが、親ドイツのヴィシー政権支配下のフランス領モロッコの都市カサブランカを舞台にしたラブ・ロマンス映画。
テレビでも見てましたが、リバイバル公開時に映画館に見に行きました。
やっぱり、男目線で見ちゃいます（当たり前か…
）けど、個人的にヤセ我慢みたいな部分とかが好きな映画です。 
あ、イングリッド・バーグマンはメチャメチャ綺麗で素敵なのは言うまでもなく…
◎お話は、簡潔に…
モロッコで酒場「リックズ・カフェ・アメリカケイン」を経営しているアメリカン人リックの元に、パリで別れた（正確には突如消えた）恋人イルザが夫でチェコスロバキア人のレジスタンス活動指導者ラズロとともに現れ、アメリカ亡命の協力を求める話。
映画「カサブランカ」予告
●ナイトクラブでピアニストのサムが歌うリックとイルザの思い出の曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」（As Time Goes By）♪が印象的。
サントラＣＤ、買ってます。
◎キャストは、
リック・ブレインにハンフリー・ボガート
イルザ・ラントにイングリッド・バーグマン
ヴィクター・ラズロにポール・ヘンリード
フランス人ルノー署長にクロード・レインズ
ドイツ人空軍シュトラッサー少佐にコンラート・ファイト
黒人ピアニストのサムにドーリー・ウィルソン
イタリア人輸入商フェラーリにシドニー・グリーンストリート
闇屋ウーガーテにピーター・ローレ など
◆名台詞『君の瞳に乾杯』も良いですが、『これが美しい友情の始まりだな』にもグッときます。
◇そうそう、江崎実生監督、石原裕次郎主演の「夜霧よ今夜も有難う」'67日活も見てます。イルザが浅丘ルリ子、ラズロが二谷英明って役ドコロですよね。 (^^)d