*今回長文です。
分けてUPしないままですみません。
私のブログ、
「読んでるよ~♪」と言って下さった方以外にも
読んでくださっている方が
いらっしゃるとわかり、
感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。
ようこそいらっしゃいました。
ありがとうございます!
夫からは『何もしない、典型的なO型のぐうたらなヨメ』
と言われ(それを許している夫には感謝)、
子供たちからは『おこりんぼうのお母ちゃん!』と言われ・・・。
毎日元気で笑いあえるなら、
それでいいのじゃ~♪
と開き直る日々を送っております。
と、話がそれましたが
さきほど、自分が書いてきたブログをすべて読み直しました。
なんか変なこと、書いてないか?とか。
誤字、あったけれど
伝わればそれも味~ということで
お許しください。
気になったのが、せっかく遷宮の出雲大社へも
行ったのに、
ブログに書いてなかったこと。
次の60年後には、
私は行けないと思うので、いや絶対に行けないので、
書いておこうと思います。
(長い前置きすみません)
思い起こせば、毎年行っている、
夏休みの海水浴。
場所は、私の実家近くの瀬戸内海の渋川というところ。
お盆後の、第3日曜~月曜と、
実家の商売が連休の時に、夫と一緒に日曜日。
夫抜きで月曜日。
父と子供たちと行っています。
なにしろ、そこは設備が整った海水浴場ですが、
やはり海。
海難事故も多いのです。
離岸流、溺れ・・・。
子供が4人もいると、
マンツーマンで行きたいところ。
でも、母は体調壊すため行けず、父と私が基本つきそい。
それに、夫、甥が加わる~みたいな。
今年も、2回そこで泳ぎました。
無事に泳げました。
とにかく、行く前から念を送ります。
何事もありませんように!と・・・。
子供らの身体にねっとりと巻きつくように。
そんな夏、
順番が逆になりますが、8月入ってすぐのこと。
何気にカレンダー見てました。
日本海で海水したいと夫が言いました。
波が荒いイメージしかないし、
それより、子供会行事やらなんやらで、
行ける日がないよ~!
と考えながら、カレンダー見てたら
あれ?11日の日曜日って
何も予定がないなあ?
あれれ?
何かあったんだっけ?
手帳には「大きな宿題(絵画、工作)する」と書かれている。
(いや、自分で書いたんだけど)
この日、行けるのでは?
日本海というか、出雲大社参拝できるんでは?
おまけで、海も行けば?
夫が帰宅後、そう話すとすごい乗り気!
とにかく、汚い瀬戸内海よりも
綺麗な海で泳ぎたかったらしい。
早朝から出て、
出雲へ行き、参拝後に海水浴~に決定!
その日を迎えたのでございます。
2013年8月11日日曜日
2時に起きて、3時出発。
下道で北西をめざし、途中高速へ。
2時間半で稲佐の浜に到着!
5時半、まだ真っ暗~!
出雲大社の真西。
神様が上陸する浜で有名なところです。
毎年、神有月にここに神様たちが到着し、
神迎の道を通って行かれるそうな・・・。
砂浜には、弁天島が。
夜の帳の中で、ぼんやりと浮かんでました。
波の音がちょっと怖い。
そこで、海水浴の予定。
日本砂浜渚百景に選ばれてるようだけれど、
私の過去のイメージでは、汚い砂浜~
暗くて見えない・・・。
明るくなった6時過ぎに、
出雲大社へ歩いて出発!
弁天島も良く見える。
お天気は、曇りだね~。
正門には歩いて20分くらい。
大社の駐車場にしか停めたことがなかったこともあり、
いつも参拝初めは、神楽殿横からでした。
今回初めて正面の参道入口からのご参拝。
TVなどでも、特集が多々あったおかげで、
参拝の基礎知識を得てました。
今までの参拝は「ごめんなさい参拝」でございました。
ショートカットしすぎだったよな~。
知らないっていうのも、恐ろしいかも。
まずはこちらでパチリ。
2番目の鳥居をくぐり、(一番目の大鳥居は車で通ってきた)
右側にある祓社で汚れを祓って頂き、
珍しい下りの参道、砂利道を歩く。
3つ目の鳥居は、木の鳥居。
くぐるとそこは、松の木の並木道。
一緒にくぐった長男と、
「わ~すごくいい香り~なんだろう?
松だね~♪」
松ってパインって言うけど、甘酸っぱい酸味のあるような香りが
鼻の中をさわやかにくすぐる。
めちゃめちゃ清々しい香り。
松の木って、こんなに香ったっけ?と言わんばかりに。
参道の真ん中は、
松の根っこ保護のために
歩かないでと真ん中に置き看板があるのにもかかわらず、
松と松の間の真ん中の砂利道をあるく大人の母娘がいました。
息子はそれがすごく気になったようで、
次女も、気になったようで、
松がかわいそうだと嘆いていました。
出雲の神様の住まわれる場所に、
来させていただいたという感謝の気持ちがあれば、
注意書きは必ず目に入ると思うのですが、
そうではない方々もいらっしゃいますね。
2番目の鳥居をくぐった時は、松の香りだけではなく、
清らかな清々しい気持ちになりました。
満員のエレベーターから降りたらそこは
広い高原~という感じ?
手水舎で、お清めして、
3番目の銅の鳥居をくぐり、本殿にご参拝。
6時半頃、すでに結構人が~!
来させていただいてありがとうございますと
ただただ感謝の言葉だけ。
叶えてほしい願いは、浮かびませんでした。
家族の健康と平和だけ・・・。
参拝後は、右側奥へとぐるっと本殿を囲むようにまわりこみ、
摂社参拝。
本殿の西側に、新しくできてた
横向かれて座ってらっしゃる大国主命さまと
真正面で対面できる場所にて参拝。
神楽殿に移動して、
休憩所で自販機でジュース飲んで
ちょっと座る。
この神楽殿のしめ縄のぶっとい切り口底辺は、
小銭を下から真上に投げて、
刺さって落ちてこなければラッキ~♪
みたいな暗黙の了解アクションの場になっていたけれど、
子供が
「おかあちゃん~もうできんようになっとる!」
と言ってきました。
見に行くと、細かい針金のネットが張られている・・・。
そりゃ~できんわ。
お金を粗末に扱うことになるから、
(投げると他のお金がじゃらじゃら落ちてきたりもしてたし)
(前に来たとき、子供がチャレンジ。)
あまりいい気持ちしなかったけど、
そうなっちゃったんだね。
うん、いいことだよ。
遷宮で、たくさんの参拝者が来るし、
これでよかったのだよ。
お賽銭は、きちんと賽銭箱へ~!です。
お土産屋さんで、
ひょっとこまんじゅうを買いました。
期間限定もあり、いちごあん。
かわいいひょっとこです。
子供のころからあって、
食べるとき、飛び出した口から食べるか、
おでこからか悩みました~♪
うちの子は、そんなこと考えることなく
食べてました・・・・・。
再び参道を戻ります。
前にもブログに書きましたが、
お腹の浄化・・・。
ここでも起きました。
広い広場脇でお腹が・・・・・。
トイレに駆け込みました。
長女も後に続いてました。
長女を待っている間、
広場の奥に、暗い場所があり、
鳥居も見えました。
長男と気になり、二人で行ってみました。
お稲荷さん?だったらちょっと怖いな~
なんて思いながら・・・。
でも、お稲荷さんです!というような感じではなく、
しかし、きつねさんの石造があるようなないような・・・。
松の参道わきなのに、
大社の地図にも載っていません。
なんだったのだろう?
とにかく、茂みの中でひっそりとしててくらい感じの場所でした。
嫌な感じはしませんでした。
入口鳥居まで戻ると、
神門通り。
パワーストーンのお店や、
横丁に行って、ちょこっとショッピング。
子供は、「ひどいおみくじ」ガチャを引く。
その後、歩いて開いているお蕎麦屋さんへ。
本当は、人気の荒木屋さんへ行きたかったのですが、
手打ちですごく美味しいのです!開店は11時半。
時間はまだ10時半・・・。
(って、3時間も居たの~?)
大駐車場入り口横の「出雲」へ。
そんな時間でも、お客さんでいっぱいでした。
そばの味は・・・うん!
っと、次回は荒木屋さんだね♪
来た道帰って、稲佐の浜へ。
あれれ?出雲大社の真上の空は、
ず~っと雲がたちこめていたのに、
ここにもどると晴れている!
日差しがつよ~い!
振り返って、大社のあたりを見ると
やっぱりどんよりしてる。
雲が厚くたれこめている。
神様って、そんな感じのお空が好きなのかなあ?
ほんと、そこだけ今にも雨が注ぎそうな雲色。
不思議・・・。
砂浜・・・やっぱり汚い。
ゴミだらけ。韓国からのゴミが大量に漂着しています。
海の中も、ビニール袋や、
ペットボトルなどが足に当たる~!
粘土のような砂浜。
風もすごくきつい~!
海に入ると、波が~荒い荒すぎる~!
白波が何層にもなって押し寄せてくる。
わ~すごいぞこりゃ!
さらにおどろき!
遠浅が半端ない!
どこまでいっても、ひざ~腰の下。
子供たちには安全。
溺れる心配があまりないのでありがたい。
あまりに波がきついので、
怖い子供たちは、波打ち際で砂遊び。
さらっさらの砂・・・。
そこには罠が!
ちいさな虫がいて、ちくちく痛い~!
砂浜に座っていると、チクチクする~!
なのに、埋まる夫っていったい・・・。
楽しんで、最後無料シャワー浴びに行くと、
ありえんばかりの砂が~!
それもあまりの細かさなので、体に貼りついて取れない~!
シャワー(水着着用)では無理~!
そうだ!
せっかくだし、この先の海水浴場へも行ってみようよ!
ってことになりました。
子供たちは、ほぼ裸でシャワーしたので
着替え完了してる。
とりあえず行ってみようよ!
車で30分くらい、出雲大社の北方面へ移動。
「猪目海水浴場」到着。
あれれ?すごい車とすごい人!
稲佐の浜って人気がないの?
ちいさな浜なのに、穴場って聞いていたのに
すご~い人!
「着いたよ~泳いでみようか~?」
(私と夫はまだ水着)
振り向くと、みんな寝ている・・・。
そりゃそうか・・・。
やっと開いた駐車場に停めて
ちょっと二人で行ってみました。
浜・・・ではありませんでした。
石・・・・です。
それも、にぎりこぶし並の石がごろごろ。
砂なんてありませんでした。
綺麗な玉石ばっかり。
海へ入ってみると、足の先までクリアに見える~!
なんという透明度!
そして、石が五色に見える・・・。
綺麗、きれい、きれいすぎ~!
でも、う!深い。
いきなり深くなる。
これは見えるのはいいけれど、深いので気を付けないと・・・。
夫は、この深みでは子供にはあぶない!と言いました。
でも、コバルトブルーの入り江。
ここでも、泳がせてあげたいな(次回)。
お風呂のように、さっと入ってさっと出たそこの海。
魚もいるようで、シュノーケルしてる人も多数。
いいな~♪
元来た道を引き返し、
稲佐の浜の無料シャワーをもう一度お借りして、
服に着替えて帰宅の途につきました。
時間はすでに夕方でした。
出雲の神域で、たっぷりと時間を過ごした日帰りの旅に
なりました~♪