プロレスに熱中していた時がある。
大分、昔の話しです。
岩手では、昔、アントニオ猪木の新日本プロレスの試合が見れなかった。
テレビ朝日が無かったからだ。
あの時は悔しかったなぁ。。。見たかったなぁ。。。
仙台のテレビ番組表を新聞で見ると、ワクワクするようなタイトルで、
猪木対タイガージェットシン!
と書かれていたりすると、もうどうしようもなく見たくなる。
残念だが、その時は爪を噛むしかなかったのである。
ジャイアント馬場率いる全日本プロレスは土曜日の放送だったかな。
家族で毎週のように見ていた記憶がある。
12月になると、最強タッグリーグ戦が開催されて、
ジャンボ鶴田、スタンハンセン、上田馬之介、天龍源一郎。。。
懐かしいなぁ。。。大好きだった。熱狂していた。
今、プロレスはほとんど見ない。誰がなんだか、さっぱり分からない。
新日はBS放送でやっているので、たまーに見るけど、全日本プロレスは全く分からない。
もう、全日とは呼ばないかもしれない。ノアだっけ。。。か。
あの頃、ワクワク血が踊るくらいドキドキして見ていたことが懐かしい。
応援しているチームが勝つと、跳ねるようにして喜んだ。
プロレスの面白さは、悪者は徹底して悪いことをする。憎たらしいくらいに。
凶器攻撃は当たり前、レフリーの制止には従わない。血みどろになることは当たり前だった。
よくもまぁ、こんなに血が流れるんだ。。。と、子供心に不思議に感じていた。
こんなに血が流れていても死なないんだ。と。
あの頃のワクワク、ドキドキした格闘技は今は無い。
寂しいな。