タジマハール

ンドの季節は、だいたい暑季(46) 雨季(79) 乾季(103) に分かれているが、なにしろ大きな国なので地方によって時期が異なる。5月が一番暑いようで4050℃以上となり、インド人でも暑くて何もしたくないくらい暑いと言っている。雨季はデリーでも日本の真夏並みの暑さだが、インド人にとっては、やれやれ暑い夏が終わってほっとしたというところ、だから雨が降ると嬉しいというインド人の気持ちは分かるような気がする。ただインドは雨が降りすぎると洪水被害が発生したり、道路の状態がもともとあまり良くないので直ぐに壊れる。インドのホテルでは、レストランでも蝿が飛んでいる状態だから5月の衛生状況は相当厳しいものがある。欧米の観光客は、だいたい乾季(103)に集中する。

インドでビジネスをするには体力がないと始まらないが、民主主義の巨大なるマーケットであるから共産主義の国よりは魅力があるといえる。若い人が多いのもうらやましい。本日でインドのお話は終了。

来週からまた未来経営会議の話をやります。