久間章生防衛庁長官は25日昼、日本外国特派員協会で記者会見し、北朝鮮の核実験を受けた日本政府の備えについて、「2007年度予算編成では、財政が厳しいおりだが、節約すべきはしながら必要なものはちゃんと整備していく姿勢で臨まねばならない」と、07年度予算に盛り込む決意を強調した。


 具体的には、「特にミサイル防衛(MD)については、最近の状況から2011年度までに仕上げるという計画で、07年度から配置していこうとPAC3、イージス艦に配備するSM3をできる限り前倒ししてやらなければならない」と表明。「発注しても(納入までには)時間がかかるから、07年度末までに配備する予定のPAC3などは、07年末までに配備できるよう可能な限り検討を行っていきたい」と語った。


 MDの導入を急ぐ理由に関しては、「我々にとって一番気になるのは、非常に(着弾まで)短時間のミサイルで攻撃される場合。今の日本には残念ながら、これを迎撃するだけの力がない」と説明した。〔NQN〕 (15:21)





予定通り、軍備は進んでいる感じ。



2007年までなんだよね。とりあえず、平和そうなのは。


2008年以降、難解な展開パート1となりそうなのです。


そしてもっと難解そうなのが5年後の2011年頃からなのですね。



但し、このもっとも難解な展開の前倒しは幾らでもありえるわけで。


感覚的には、もう既に前倒しのシナリオにシフトしてる感じもするわけで。




時間があるようで、ないような感じです。



それまでに可能な限り、資金の最大化を図って、自由に動ける準備をして置かねばと思う今日この頃。