9月9日(金)

日経ビジネスイノベーションフォーラム「認知症の現状と展望~2025年までに予防可能とするために」に出席し、ご挨拶をさせて頂きました。

 

 

 

私は、認知症の国際的な政策を研究する研究者の報告をもとに、国会で世界で最も高齢化の進んだわが国に認知症の国家戦略が必要であると主張してきました。昨年1月、政府一丸となって認知症の方の生活全体を支えるため、「認知症施策推進総合戦略」を策定されました。これは、「認知症の方ご本人やその家族の視点の重視」を全体を貫く柱にしていることを申し上げました。

誰しも、自分や家族が遭遇するかもしれない身近なテーマである「認知症」。会場いっぱいの参加者で、関心の高さを窺わせるフォーラムでした。