今日はマレー系の『Nasi Campur(経済ご飯)』のご紹介です。
なんかいつも食べ物ばっかり…？
いきなりで～んっと載せた
は、いつも食べてるクアタウンの
『SINARAN LANGKAWI』
の
Nasi Campur(経済ご飯)
周りを見渡しても、こんなにてんこ盛りにしているのはたいてい私たち夫婦だけ
現地人は種類も量もあんまりいっぱい取らないように思います。
小さなお店ですが、比較的メニューも多く、辛いものが苦手な方はきついものもあるかもしれませんが、基本的に甘辛な味付けは日本人の口にも合うはず
いつも定番メニューになってしまいがちな私たち夫婦は、この日もほぼ定番の、パイナップルのカレーにゆで卵、インゲン炒め(黄色いのは"うこん")と甘辛いあんがかかっている揚げたお魚
ですが、この中で辛いのは、お魚のあんだけで、あとは辛くありません
たぶん…
ちなみに、Nasi Campur(経済ご飯)の意味は、
Nasi(ナシ)＝ご飯
Campur(チャンプルー)＝混ぜる
というわけで、ご飯にいろんなおかずを載せて食べる食事の形態をいます。
Nasi Campur(経済ご飯)は、1品1品に値段がつくので、たくさんの種類を取ると、それだけ値段が上がっていきます。
といっても、このお店でいつもこんな感じに食べて、飲み物を2つ注文してもだいたいRM15(400円ちょっと)くらい。お魚やお肉が少ないときは、もっとお安くいただけますよ
場所は、クアタウンの中でも少し外れの方になるのですが、『HAJI ISMAIL』という、緑の建物を目指して向かうと右手にあります。向かい側は『BANK ISLAM』。
『SINARAN LANGKAWI』
白い建物が『BANK ISLAM』、奥の緑の建物が『HAJI ISMAIL』
そして、この赤い帽子をかぶったオヤジ…いやいやオジサマは、日本語を覚えたくて仕方がないの(笑)いつも笑顔で出迎えてくれます。
「これと、これと…」
となんて喋っていると、
「サカナ？ヤキトリ？タマゴ・・・？」
なんて声をかけてきますよ。
日本に帰国する前に食べに行って、
「3週間帰るから」
と話してきたら、主人が一人で行ったときに、
「奥さんは日本へ帰っちゃったねっ！」
と話しかけてきたそうです。
さらに、私が日本から帰ってきて食べに行くと、
｢日焼けしたね！｣
なんて、言われちゃいました。
何とも気さくで楽しいオジサマです。
暇そうだったら、是非話しかけてみてください
営業時間は確認していませんが、だいたい夕方4時頃には閉店してしまいます。(おそらくなくなったら早めに閉店するかと思います。)
マレー系のご飯を試してみたい方は是非足を運んでみてくださいね
