夢のドリル | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

最近、家族でお気に入りの番組があります。

その名は、「ほこ×たて」。(番組ホームページ

(ホームページより抜粋)
“ほこ×たて”対決とは、矛盾する両者の真剣勝負!のこと。
例えば…「どんな金属でも穴を開けることができるドリル」VS「絶対に穴が開かない金属」
例えば…「絶対 見破れないマジック」VS「どんなマジックでも見破る達人」
例えば…「どんな料理でも辛くする粉」VS「どんな料理でも甘くする粉」

(ここまで)


いやー、これが、面白いんですわー。にひひ
毎週かかさず録画して見ていますが、

「どっちが勝つと思う!?」 なんて、子供たちとギャーギャー、言いながらワクテカで視聴しています。


色々名勝負があって、それぞれに面白いのですが、
私たちの特にお気に入りが、番組の「看板勝負」とも言うべき、

「どんな金属でも穴を開けることができるドリル」VS「絶対に穴が開かない金属」 

ってヤツ。




元素好き人間にとっても、
この、ドリルVS金属 という勝負は、ものすぐぉーく「食いつきポイント」が高かったらしくてですね。

なんせ「絶対に穴が開かない超固い金属」というテロップを見た瞬間に、


タロウキャー
タングステンだ!!タングステンじゃない!!??」


と叫んでたし。


タングステン…、全ての金属元素のなかで一番融点が高いという理由で、彼のお気に入り元素の一つです。

以前は、なぜか「固いし丈夫だから、立体駐車場の素材はタングステンに違いない」と強固に主張していたことがあって、ケンケンガクガクしたことがあったのでした
(→この記事 の文末)


私横目汗
「えー、でも、タングステンって融点が高いってことなんでしょ? 超合金に使うのかなー」

なんて言っていた矢先、次の瞬間に出て来たテロップが




日本タングステン
(会社名)


いや、単なる会社名だから偶然なんですけどね。
でも、思わずウワーって盛り上がってしまいました(笑)

いやー、地味なようだけど、その世界では有名なんですね、タングステン。
ホームページを見た所、こちらの会社はタングステンに焦点を当てた商品を開発している会社のようです。
タングステンファンとして(!?)嬉しいじゃないですかー。


何て、非常にオタク的な楽しみ方をしてたりしてたんですけど。








さて、
先日放映された番組では、超合金VSドリルの結果、ドリルが敗退。


私にこキラ
「超合金、すごいね!! おかーさん、超合金の応援してたから嬉しい♪」


なーんて言ってたら、

タロウ口開け得意
「ボク、大きくなったら、ドリルを作ろうかな。
 すっごいドリル作りの科学者になろうかなー」

「で、あの最強の金属に穴をあけるんだ♪」


ですと。



早速、「夢のドリル」設計図を書いてました(笑)

お母さん、火って何から出来ているの?

なんかよく分かんないけど、
炭化タングステンの刃先に、冷風装置がついてて(熱冷却)
鏡でエネルギーを集約できるような

そんな装置らしいです…




かーちゃん、よくわかんないけどね。

気持ちは、よっくわかった。
夢のドリル、いつか、作れるといいわねー。


。。。

「最強の金属に穴をあける」
って、オトコのロマンっぽいわねー。
難攻不落の城を攻略したい、的な。
番組の勝負では、いまだ「超合金」が負け知らずですが
今後の行方はどうなるか!? 楽しみですー。
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