中学受験よもやま話・その2 | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

お母さん、火って何から出来ているの?
2012すくパラブログコンテストに応募しました。
「子育て部門」にエントリーしています。こちら

投票方法:
(PCの方)
http://sukupara.jp/msg_new_send.php?user_id=0  

(携帯の方)
http://m.sukupara.jp/msg_edit.php?user_id=0  

 「件名」欄に、

子育て部門・23番 ふるまり

と書いてお送りください。
応援よろしくお願いいたします☆

今回の記事はこちらから

↓↓↓↓↓↓↓↓

。。。。。。。。。。。。

この記事 の続きです

そんなこんなで、親子ともども、あつく熱く燃え上がった、私の中学受験体験。



個人塾の先生から頂いた、湯沢天神の合格えんぴつをにぎりしめ、

指がかじかむといけないからといって、受験会場にはホッカイロをポケットにしのばせ、

「絶対合格ー!エイエイオー!!」と、四谷大塚の先生方と叫び、

「頑張ってね!」と母親からの声援を受けながら、志望中学の受験会場の、階段を上がって行ったこと、おぼろげながら覚えています。



ところが!

と・こ・ろ・が!!!




あんなに、一生懸命、一生懸命、中学受験に打ち込んでいたというのに。

フタをあけてみたら、第一志望・第二志望・第三志望・第四志望・ のきなみ全滅だったんですわーーー。


も、塾の先生もビックリの、ゼンメツっぷり。

塾の先生が、「それなら、ここ受けなさい!!この学校もいいからっ!」って受験の3日前に持って来てくださったパンフを読んだところの三次試験を受けて、ようやくひっかかって、そこに入学したという思い出があります。



私もね。
確か、塾の模試などの合否判定では、そこそこの成績をとっていたと思うのですよー。

ところが、フタをあけてみると、まさかまさかの、全滅。

受験対策が今ひとつだったのか、私の学力が足りなかったのか。
今になっては分かりませんが。


やっぱり、受験って、やっぱり、ミズモノなんですよ。

一発勝負の受験に挑むというのに、
ましてや、当人は、まだまだ子供の、小学校6年生なわけですから!
緊張して訳わからなくなってしまって、凡ミスをやらかしてしまって、それが致命傷になったり。
体調が悪くて、それをリカバーできなかったり。

色々あると思うんですよね。




でも、そうはいっても、さすがにね。
子供心に、「受験に失敗した」というのは、重く心にのしかかるのですよね。

母が、うろたえながら右往左往していた様も良く覚えているし、

母と一緒に、合格発表を見に行って、「ダメだった」と知り、トボトボと下を向いて歩いたときの、歩道の模様とか。
今でも覚えてますわ。

思えば、あれが人生初めての、「挫折感」だったと思います。




だからね。

私自身の、トラウマっつーかね。
我が子らが、中学受験で、 成功する気がしない。(笑)


だってだって、あの学校とかあの学校とかあの学校とか、もう全然届かなかったんだもの!!
雲の上だったんだもの!!

ムーーーリーーーwww



と叫んだところで、続きます。
。。。

もちろん、この話は子供たちにはヒミツですよ。
「アナタは出来る!」っておだててますからw
もし子供等が何かのきっかけでザセツしたら、打ち明けてあげようかなと。
お母さん、火って何から出来ているの?
クリックしてくださいませ。

携帯の方は こちら をクリック!