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子育て部門・23番 ふるまり
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最近のハナのお気に入り工作、「じゃばらリボン」。
紙をじゃばらに折り、真ん中をテープでとめて左右を開くと、リボンのような形になるのです。
ハナは簡単でカワイイ、この工作方法が気に入っているみたいで。
幼稚園でも度々作成している様子。
こないだ、ハナが
「おかーちゃん、リボンつくってあげる!」
ってこのじゃばらリボンを作り出していたのですが。
作っている最中に、この「じゃばらリボン」をつなぎあわせて、「お花」を作る事を思いついたらしい。
「みてー!すごいでちょ」
たしかに、「お花」に見えるね!
で。
ハナの工作に刺激され、私もちょいと「お花」を作りたくなってみまして。
こんなんを作ってみました。
紙を数枚あわせて、花びらを切ってみて、それを紙芯にセロハンテープで張り合わせてみた。
バラもどき?
即席で作った割に、この花は子供たちに好評でして、
調子にのって二本目↓
めしべおしべと、葉っぱもつけてみた。
原材料は、A4のプリンター用紙のみ!
紙って便利な素材だなぁと。しみじみ思います。
紙とハサミ、あとセロハンテープさえあれば、何でも作れちゃう不思議。
これを見ていたハナが、
「ハナちゃんも、あんなふうに(茎付きの花)にしたい!」
とご所望。
紙芯を作ってあげると、ペッタリ貼付けていました。
ここにタロウも参戦。
「ボクも、お花つくろーっと!」
タロウは、私の「花」の作成方法を完コピ。
私に教えを乞わずとも、横で見てただけで、ここまでコピーできてるってところは、さすがです(笑)
母の作品と違って「色付き」のところが工夫ポイントだそうな。
色鉛筆で紙に色を塗り、それから花びらを切り取ってました。
「これに、においがつくやつ。シュッシュってやってー!」
と、ご所望だったので。
私の持っていた古い香水をふりかけてみた。
「いい匂い♪」
「こういうの、昔もつくったことあったよね。いい匂いする、紙のお花♪」
あー、彼に言われて思い出した。
以前もおんなじような工作、やってた!!(笑)
(過去記事「花束のプレゼント」 )
しかし、これって2年も前の工作なのに…
子供って、案外覚えているもんなんですねーー!
2年前の工作のときと違うのは、ハナも工作に参加できるようになったこと。
大喜びで自作の「花」を振り回す様子↓
彼女の作った「お花」は、「花」というより「傘」みたいになりましたけども(笑)
こういう工作を沢山積み重ねて、
子供たちなりに、何かの「糧」にしてるのかもなぁ。
ゴミばっかり増やすような、毎日のたわいもない工作ですが(笑)
こういう積み重ねを、大事にしてあげたいな、なんて思ったり。
。。。
こんな風に一緒に工作をするのは「たまーに」なんですけど。
でもこの「たまーに」ってくらいでも、
子供たちは十分刺激をうけてくれてるみたい。
「子供が勝手に行う工作」のなかに、たまに
「親子で一緒に楽しむ工作」が紛れるくらいでもいいのかも。
放置しすぎず、介入しすぎず。
親子の触れ合いも、工作も。バランスが大事なのかもね。
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