最初はこの、小学生3年生終了程度の学力を必要とする「数検4級」にむけて、
ノリノリで取り組み始めたタロウでしたが、
しかしですねー。
いくら本人が「さんすう得意」と自称したって、所詮1年生。
系統だった先取り勉強をしていた訳でもナシ、
それがいきなりハードル高いところにチャレンジしてしまって、
彼は勉強内容に付いて行けず、
焦る私は、超イライラしてしまって
タロウを追いつめてしまったという顛末でした。
…かわいそうなことをしたなぁと。しみじみ反省したワタシ…
(参考記事:「級取得」という罠その1 /その2 )
ま、もう「検定」は、いいや!
あのテストを受験したことは、私の勇み足を諌める良い機会だったと受け止め、
もうナカッタことにしておこう…どうせダメだったろうし。
なーんて思っていたのですが。
先月、忘れた頃に受験結果の発表が。
なんと、受かってました
ぜーったい、ダメだと思っていたから、やっぱり嬉しい・・・
「すごいねぇ!受かったねぇ!!」
(ダメだと思ってたけどー!)
と褒めたたえると、
「えー、やっぱりー!? ボク、算数とくいだからさー
それ、飾っといてね!」
なんて、またチョーシこいてましたよ。
しかしですね、送られて来た「個別成績表」を見てみると、
得点:10.0点/15点中(合格 10.0 点以上)
って、
超ギリギリ
ちなみに、半年ほど前に5級に合格した時の点数もギリギリで
得点:11.0 点/15点中(合格 10.0 点以上)
(参考記事:児童数検5級合格 )
その前の6級に合格したときも、かなりギリギリラインだったような覚えがあって、
(参考記事:児童数検定6級合格 )
なんすかこのギリギリ人生。 的な。
合格したこと自体は、本人の自信にも繋がったみたいなので、それはそれで良かったとは思いますが、
学校の受験じゃないんだからさー。受かればオールオッケー的なもんでもなかったなぁと(^^;
しばらくは、タロウの算数勉強に関しては、
足元を固めることに専念して、先取り的な級所得を進めることは自制したいと思います。
ま、本人がまた受けたいといえば止めないけど、私は焦らず構えておこうと…
焦らないことが一番ですね!
。。。
本人が焦るぶんには構わないのですが、
外野である私自身が焦って、本人を怒ってしまったりというのは、
逆の立場だったら(私が子供の立場だったら)
イヤだろうなぁと。
「焦る」立場が逆転してはいけない。
親はあくまでも焦らず、後ろでどーんと構えるべきですね。やぱし。
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