久しぶりに、ふと思い立ち。
タロウがハナくらいの年齢だったときに付けていた育児日記を読み返しましたが、
いやーーーーーもう。
ハナとは比べ物にならないくらい、大変だったことを思い出しました。
落ち着きはないし（ヒモつけてました）
大事なモノは隠すし（カギ隠されました）
トイレにも落とすし（リモコン落とされた）
暴れるし（お風呂を嫌がって号泣）
鉄砲玉だし（行方不明になった、何度も）
思い返すと、卒倒しそうな毎日でしたが、
月日が過ぎるって偉大。
そんなタロウも、もうすっかりシッカリしちゃって・・・
いや…、シッカリはしてないけど。
で、でも、あの頃に比べたら、だいぶ「野放しにしてもそこそこ大丈夫」な安心感が、でてきましたよ。（これでも）
感慨深いものがあります。
それに比べてハナは。
兄にもまれてきたせいか、大分聞き分けが良くて助かっています。
天使に見えるわ～～
が、そんなハナも、やっぱりイタズラしたいお年頃。
それでもイタズラをすることはあるわけで。
ダメといわれても、お皿をひっくりかえして遊んだり、
ダメといわれても、椅子の上に立ち上がったり、
ダメといわれても、開けてはいけない扉をひらいたり。
イタズラは好奇心の発露で、精神の発育上はよろしいことなんだけれども、
やっぱり危ないものは危ないので、しっかり叱っておかなくてはならない。
そんなときは、
いつもより多少語気荒く叱ります。
「こらっ！そんなことしちゃ、ダメでしょっ！！」
これまで、そんなときは、母の剣幕にびっくりして、
「え～ん」と泣いていただけのハナでしたが。
最近は回避技をつかうようになりました。
例１）
「こらっ！そんなことしちゃ、ダメでしょっ！」
現実逃避ポーズ
例２）
「こらっ！そんなことしちゃ、ダメでしょっ！」
いじけポーズ
って、伺ってるし。
そんな可愛い仕草をしても、ダメなものはダメですっ！！
母は落ちません
例３）
そして、最近はこんな技まで
「こらっ！そんなことしちゃ、ダメでしょっ！」
ウソの怪我で同情をひこうという作戦。
（１週間ほど前に、指を挟んでしまったのでその記憶がよみがえるのでしょうか。怪我はたいしたことなかったし、すでに完治してます）
あまりにも浅知恵すぎて、叱っていても思わず笑ってしまうのですけど。
女の子の育児は頭脳戦よ、という先輩ママの言葉がわかってきたような気がする今日この頃
。。。
思わず笑ってしまって、母の負け。
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