お寿司屋さんごっこ | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

タロウが、幼稚園でこういう絵本を貰ってきました

おすしのさかな (サンチャイルド・ビッグサイエンス)/川澄 健



熱心に読んでいたタロウ。
読後、早速このような代物を作っていました



お母さん、火って何から出来ているの?
お寿司セット。


お母さん、火って何から出来ているの?
お品書きつき!




楽しそう~~!ラブラブ
ということで、私も参戦!


タロウと一緒に、絵本と首っ引きで作成してみました。
ネタは紙に色鉛筆でかいて、ハサミでちょきちょき。
シャリはティッシュです。




お母さん、火って何から出来ているの?
シラウオ(手前)
ウニ(奥)



お母さん、火って何から出来ているの?
左から
タコ、シャコ、かに、数の子



お母さん、火って何から出来ているの?
左から
こはだ、ほたて、赤貝、あなご



お母さん、火って何から出来ているの?
これはタロウ作。
「おしりおにぎり」だそうな。





工作、というのは、創意工夫良いきっかけとなりますね。
今回は、絵本にある寿司の写真をみながら、一緒にネタの絵をかいていましたが、

「コハダの色って、なにいろ?」
「紫と~、グレーと~、あとちょっと茶色」

とか

「ウニってなにいろで書けばいい?」
「茶色と~、ピンクと~、オレンジ」

「あと、ここ白いよ!白も!」

など。


何色がうつりこんでいるのか、対象物を良く見る、
という、写生の良い訓練となったように思います。





このあと、「回転寿しのテーブル作る!」と言っていたタロウですが、
あえなく夕飯の時間になり、時間切れ~。

まぁ、また機会があったら続きをやりましょ。



。。。

おまけ




私が、お寿司屋さんごっこをきりあげ、台所で夕飯の準備をしていると。
「みてみて~」と、タロウが何やらまた創作物を見せにきました。

どうやら一人で回転寿しテーブルを作っていたらしいが、
あまった台紙でまたこのようなものを作ったらしい。


↓ひとの顔、らしい。

お母さん、火って何から出来ているの?
口に張ってある紙には「いただきます」と書いてあります


めくると、、、

お母さん、火って何から出来ているの?

裏には「ごちそうさま」の文字。



思わず、声に出して笑ってしまいました。
ナイスアイディアだねぇ!!




クリックおねがいします
お母さん、火って何から出来ているの?