奥会津巡り
桧枝岐村の春を見に出かけてきました
まだ残雪があり伊南川は雪解け水が激しく流れていました
屏風岩
木々の芽吹きもこれからのようです
ミニ尾瀬公園は除雪中で大型連休後に開園の予定だそうです
雪解け水の激しい流れに春を感じてきました
桧枝岐村を後にし只見町に向かいましたが
途中昭和村に通じる新鳥居峠が冬季間の通行止めから
開通したようなので予定を変更し昭和村に向かいました
新鳥居峠を通るのは初めてでしたが紅葉が綺麗と
聞いたことが有り、紅葉シーズンの下見という事で
行ってみようと思いました
大型車は途中幅員が狭くなるので通れないようでしたが
軽のジムニーなので大丈夫かなと?
何も考えずに走り出しましたが
途中道幅が狭くガードレールも無い所もあり
対向車が有ったらどうしたのかと、後から
チョット冷あせものでした
でも紅葉はきっと綺麗なはずと確信してきました
さて昭和村の道の駅に寄りちょっと休憩をし
博士峠を越えて帰るか?金山町に出るか?
やはり只見川が見たいと金山町に行くことにしました
昭和村道の駅の桜
金山町に入り川口駅の向かいの山の桜は素敵でした
只見川沿いの桜は満開で新緑の季節ももうすぐです
柳津町只見川沿いの棚田ではトラクターでの農作業が
始まっていました
会津は広いと改めて感じました
彼岸獅子
会津各地に春を告げる獅子舞があります
その中に、会津獅子舞の祖として
下柴の獅子舞があります
下柴の獅子舞は会津獅子舞の中でも
最も古い歴史を持ち、所作にも古風良く残しているため
彼岸獅子としては唯一福島県の重要無形文化財に
指定されているようです
喜多方市下柴獅子団の由来につきましては
獅子団の印刷物から
古来日本に生息していたシシは時折山から里に下りてきて田畑を
荒らすが、神は山に居ると信じられていたので
人々はシシを神の化身か使いと考え、むやみに追い払ったり
殺すことをためらった
そして、里で楽しく舞い遊んで帰る姿を、自ら神社の前で演じ
そうなることを願ったのが始まりとされていると書いてありました
昨年から塩川町や会津坂下町などでも
舞が披露されるようになり
当社でも舞って頂きました
彼岸の入り
今日は春彼岸の入りです
先日若い方に
彼岸っていつからですか?と尋ねられました
春分の日の20日(水)がお中日で
その前後3日間の一週間がお彼岸です
今年は17日(日)がお彼岸の入り
20日(水)がお中日
23日(土)がお帰りとなります
とお答えしました
ひと昔前ですと皆さんご存知の方も
多かったと思いますが
今はなじみがあまりないかも知れません
私としましては
春彼岸は春がやってくる期待なので
心浮き立つ頃ですね
さてご先祖様がやってこられるので
ごちそうですね
とは言ってもいつも通り
朝ご飯をお供えして
それが終われば
いつもの様にゆで卵と
お正月のお餅を焼いてお供えし
おもてなしをします
春の彼岸は親戚の方や
ゆかりのある方が
お線香をあげに来られるので
それも楽しみですね
地震
今日、午前0時過ぎ
福島県が震源の地震がありました
最大震度は川俣町と福島第2原発のある楢葉町が5弱でした
就寝中でしたので急に揺れだし大きな地震かと思いましたが
飛び起きてニュースを見ると津波は心配ないとの事でした
原発の方も大丈夫との事でしたのでちょっと安心しました
会津は震度3でした
13年前の東日本大震災の余震と報道では伝えていました
それにしても、
東日本大震災から13年のうちに大きな地震が各地で
起きています
いつ起きるかわからない地震ですが
身を守るため日頃の備えは怠らないと再確認したところです
さて2月があまりにも暖かくてすぐにでも
春が来そうと思っていたのですが
3月は雪も結構降り寒くてやはり
春はまだまだと感じていました
今朝道路わきで
クロッカスが咲いているのを見つけました
近くをよく見ると大イヌノフグリも咲いていました
やはり春はすぐそこかも知れません