タワーレコード高崎店が閉店するという話を聞いてビックリしました。
七年前に新星堂が撤退し当地唯一のCDショップでありました。
戦後、群馬交響楽団の誕生と活躍は映画にもなり、音楽と所縁のある土地柄ではあったのですが、、、

確かに、休日なんですが、特にクラシックのコーナーは

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このザマです。
他のコーナーも客はまばらです。
もうすぐ閉店してしまうって情報も地元民には知られていないのでしょうか?

ネット販売の影響、
パッケージメディアの消失、
いや、それ以上に、
音楽そのものに対する人の関心それ自体が薄れているのではないでしょうか?
音楽に感動し、どうしてもそのレコードが欲しくて小遣いを握りしめてレコード店に走る。そんなことももうないんでしょうか?
行けば、目の前に現物があるという、ただそれだけのことが、当たり前ではなくなると、
いったい我々はどこに行くのか?

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沈みゆく陽を浴びて
さらば、タワレコ



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