
ある日のカフェ巡りの途中で下北沢の近くに行ったので、inspired by STARBUCKS代沢5丁目店に寄って、コールド フォーム モカを飲んできました

inspired by STARBUCKS 代沢5丁目店
前回は、クリスマス限定デザートを食べたので、コールド フォーム モカを飲むことができませんでした
でも、ブロともさんのピピットさんが、私が前回この下北沢のお店に行ったあとで、玉川3丁目店に行ったということを教えてくれたことから、やはりコールド フォーム モカが飲みたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした
それから、恥ずかしいことに以前世田谷区民(用賀に住んでいました)でもあった私ですが、このお店に来るまで「代沢」のことをしろさわって呼んでいました ( ´,_ゝ`)
すみません・・・
店内は撮影禁止だそうで、今回は写真を撮りませんでした
※自分の飲んだり食べたりするものだったらOKとのこと
inspired by STARBUCKS代沢5丁目店のテーマは「コーヒーシアター」
壁には瓶に入ったコーヒー豆がたくさん
レトロなコーヒーミルなども飾ってありました
そうそう、なんとこのお店にはクローバーの抽出機もありました!
ここでクローバーモー二ングができたら最高ですね!
このお店のオープンを記念して開発された「コールド フォーム モカ」は、オーダー時にエスプレッソが「濃いめ」または「軽め」、どちらを希望するのかを聞かれて選ぶことができます
豆は、レジカウンターの横にありますが、豆だけ見てもわからなかったで、思いっきり気合い入れて「薄め」で!と答えました
店員さんは「軽めですね」と・・・直された!
元々の豆が濃いめだそうですので、濃い方を選べばショットを追加しなくてもいいかもしれませんね

ドリンク受取カウンターで、コールド フォーム モカを受け取り、空いている席に行きました
席は1ポジション事に椅子のデザインが違っていて、どこに座るのかをすごく迷ったのですが、たまたま座った席が、店長さんが1番おすすめする席でした
椅子は、上記の写真に足部分だけ映っていますが、昔アメリカの映画館で実際に使われていたカッコいいデザインの椅子でした
この席からは、ドリンクを作っているバリスタ店員さんが見えて楽しかったです

コールド フォーム モカはとても奥が深いドリンクだということがわかりました
コールド フォーム モカは、イタリア北部にあるトリノ発祥の「ビチェリン」という飲み物をイメージして作られているそうです
ビチェリンとは、「小さなグラス」という意味で、小さなグラスにホットチョコレート(イタリア語でチョコラータ)、エスプレッソ、フォームドミルクが3層になるように注がれた、ホットドリンクです
3層という部分は、コールド フォーム モカと同じですね
でも、大きな違いはコールド フォーム モカはホットチョコレートで作られているのではなくチョコレートシロップで、ビチェリンは小さなグラスに入った温かい飲み物というところです
コールド フォーム モカの作り方としては、長いグラスにまず濃厚なチョコレートシロップが入ります
次に、チョコレートシロップの上に冷たいドロドロしたフォームミルクを注ぎます(ここで2層になる)
最後にシェイカーで急冷したエスプレッソをフォームミルクの真ん中から静かにツーーーっと注ぐと、グラスの中できれいな3層になります

作っている時に店員さんがおっしゃっていたのですが、このドロドロしたフォームミルクは無脂肪だそうです
見た目も口の中もドロドロになるのですが、不思議とサラッとした口あたりだったのは、無脂肪だったからなんですね
もちろん、普通のミルクにも変更することができるそうですが、今回は無脂肪にしましたw
長いスプーンが添えてあって、飲む場所によって全然味が違うので、スプーンで混ぜたりしてのんでくださいとのことです
このドリンクも1杯が多めなので、他のスイーツを注文しなくて正解でした
今度は、スイーツも食べてみたいですね
