フリグラ的食道楽

フリグラ的食道楽

食を楽しく。デザインを楽しく。

こんにちは。
「飲食に特化したデザイナー&コーディネーター」をしております【フリグラ】と申します。
人間心理とコンサルタント的要素に富んだ効果のあるデザインワーク。
食を楽しく伝えるフードコーディネーター。

『キャリアとスキルは積むもの』『センスとクオリティーは磨くもの』。
プロだからこそできるカタチ。
これまで蓄積したノウハウを最大限に活かし、ターゲットにインパクトを与える。
魅せて楽しめる。心が踊る。そんな『食』をご提供しております。
自由な発想から生まれるアイデアをカタチにします。

http://furigura.com

町中華!いい響きである。好きなんだよな〜町中華や食堂が…。

趣もあるし、情で溢れてる。人間対人間。それをもっとも感じられる飲食店だ。

生活の一部に紛れ込むようなパワレルワールド。ちょいと、言い過ぎかな。

 

 

なにはともあれ、そういうお店が大好きなもんだから、あえてそういうお店に行く。

 

今回入ったのが、阿佐ヶ谷の『開々亭』。何度目かの来店。

闇夜に浮かぶ赤い世界。そこにスススっと、吸い込まれた。

 

とりあえずは、瓶ビールでカンパイ!んまいっ!嬉しいこたに『冷奴』のサービス。

今日は、友達同士だから飲みメインのメニューを頼もう。

 

 

餃子、野菜炒め、回鍋肉と次々にメニューがやってきた。

これぞ正しき町中華のメニュー。目の保養にいい。コレだよコレ。

 

 

どれもメニューは安く、コスパが良くて美味い。庶民には優しいのだ。

コレが町中華だ!と、再び感動したのでありました。

気付けば、瓶ビールの高層タワーが立ち並んでおりました。

 

やっぱ町中華はいいね。

 

 

 

 

 

 

荻窪に知り合いが営む焼肉屋がある。そこは『たいが』。

ちょいと客単価が高いのであまりよく行けないが、特別な日などで行くのだ。

確か、店主は生まれも育ちも荻窪だったんじゃないかな。

 

そんな地元民にも好まれる焼肉屋『たいが』。

 

まずは、サラダだよね。食べ応えたっぷりで、ドレッシングも絶妙。

 

肉は良質ばかり取り揃えている。もちろん、肉質も味もサイコー。

 

特にミノが肉質も味付けもトップクラスの美味さ。2回頼んじゃったもんね。

 

特に美味かったのが、この『冷麺』。

いままで食べた冷麺の中でダントツで美味い!梅のフレーバーがアクセント。

 

こことは違う行きつけの焼き鳥屋でたまに会う『たいが』の店主。

粋が良く、ワタクシと同い年だから親しみ深い。また今度来るよ!

 

 

 

 

 

 

ズルってズルってズルりまくりです。

またまたやってきました『フリグラ的麺事情』!

ストックがどんどん溜まっております。それほどズルっているのです。

 

 

1麺目は…荻窪の『春木屋本店』。

荻窪といえば『ラーメン』!荻窪のラーメンといえば『春木家』。

でも、もう1店舗あるのです。『春木屋本店』。語尾の『屋』も『家』の違いがある。

この2つの『春樹(や)』は、親戚同士なのである。でも、味はだいぶ異なる。

こちらの『春木屋』は、昔ながらの中華ラーメン。蕎麦や丼ものも豊富である。

 

 

さて、今回は『冷やし中華』をチョイス。初の試みである。

ここの女将さんが気さくで、いろいろ冷やし中華のこだわりを教えてくれた。

パプリカは酢漬けしており、もやしは毛を一本一本取っているなどなど。

それでは、いろいろな手間を取っているこだわりの冷やし中華をズルり。

んまいっ!ちょいと繊細な冷やし中華。さっぱりしているがコクがある。

この大盛りもボリューム感あっていい。今度はお蕎麦を食べようかな。

ちなみに、自宅から徒歩3分である。

 

 

2麺目は…南篠崎の『関関』。

ワタシの地元である江戸川区の瑞江&南篠崎。生まれも育ちもここである。

最近は、高齢のオッカーのために実家に帰る回数が頻繁になっている。

そんときは、早めに行ったりして、生まれ育った地元を懐かしみながら散歩する。

 

 

そんなときに、久しぶりに入ったのが『関関』である。

店内に入ると、もう昼間っから飲んでる輩が多い!やっぱ、江戸川区だわ。

 

 

そんな光景を「フフフ」と、嘲笑いながらラーメン大盛り煮卵トッピングをススる。

ん〜この背脂がいいね。チャーシューもほろほろ。細麺にスープが絡み美味い。

今度は、ここで昼飲みをやってみようかな。先輩達に見習って。

 

 

3麺目は…落合南長崎の『満天ラーメン』。

ここのお店が大当たり!なかなかないよこのような街中華屋。

いやね、ポタリング(チャリでの散歩)の途中で偶然見つけたのよ。

それにしても、落合南長崎駅ってかなりマイナーだよね。お店も少ないし。

そこで運命のように出会った『満天ラーメン』にスススっと入った。

老夫婦が営むお店。ラーメン大盛りを素早く注文。

 

 

着丼。素晴らしい!の、ひとことに尽きる見た目。コレだよコレ!

ズルっ!んまいっ!大当たりだよココ。スープの旨みが胃に浸透する。

いい雰囲気の店内で、お腹いっぱいななりほくそ笑みました。ココはいい!

 

 

と、またまたズルっていきますので、また会いましょう!

この『フリグラ的麺事情』で!

 

 

 

 

 

 

吉祥寺にある『呑食然 じいま』。

駅からだいぶ離れた場所で見つけたのだが、これがまたいいお店だったのだ。

半地下にあり、ひっそりと佇む。

 

 

カンパイ!実は今日はマニアック散歩をして、すでに25000歩も歩いているのだ。

 

そりゃビールも美味くなるさ。と、ここで痛風の敵である『カニ味噌』。

モーマンタイ(死語)!痛風の薬を処方しているから怖いもんナシさ。

 

こちらも痛風の敵『カツオの刺身』。これもへっちゃらだゾ。

 

これは外せない『そら豆焼き』。メニューにあったら必ず頼むんだな。

 

しっかしま〜このお店はそそるメニューが多い。そして、どれも予想以上に美味い。

ここはなかなかの穴場だぞ。お酒の種類も豊富である。

 

〆にはこりゃまたそそる『鮭親子丼』。こりゃまた痛風の敵だが、もう関係ない。

痛風の人にはなかなかのメニューが多い。それほど旨みたっぷりなのだ。

 

駅から離れた場所だが、これぞまさしく『隠れ家』といったお店でありました。

 

 

 

 

 

 

オムライスが好き。とくに、昔ながらの食堂がやってるオムライスが好き。

そのなかでも『藤野家』のオムライスが好き。

 

 

その『藤野家』は、自宅から徒歩10分の場所にある。

荻窪駅と南阿佐ヶ谷駅の中間あたり。言葉は悪いが、ヘンピな場所にある。

青梅街道沿いにぽつねんとあるのだ。その雰囲気はまさに『むかし懐かし』もの。

でも、こういうお店は大好き。

 

いつものように『オムライス 大盛り』を注文。

正しき『オムライス』の姿に笑みが漏れる。心の中で「いただきます」。

 

 

パクパクと一気にススムよね。「これだよコレ!」と、また心でつぶやく。

オムライスに味噌汁のコンビもいい。あぁ〜美味かった!

 

むかし懐かしい食堂は揺るがない。また来ますね!