おニャン子クラプ「じゃあね」 | 気ままな暮らしDAISUKI!

おニャン子クラプ「じゃあね」

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AKB48チーム8のメンバーが自分たちの冠テレビ番組で「じゃあね」を歌っていました。今も健在な名曲で、聴くと涙が出ます。


「じゃあね」はおニャン子クラブの3枚目のシングルとして1986年2月21日に発売されました。それからもう31年もたつのですが、古い感じはまったくしません。

拙者は新卒での就職を前に多感な時期で、当時のいろいろなことを鮮明に記憶しています。

まさか31年後に作詞の秋元氏がプロデュースしたアイドルたちが再び歌うとは想像だにできなかったはずです。


おニャン子クラブとその番組「夕やけニャンニャン」の人気が沸騰していたこともあり、3枚目にして初のオリコンシングルチャート1位を獲得したおニャン子クラブ最大のヒット曲です。

作詞は後に高井麻巳子ちゃん(会員番号16番)と結婚しAKB48をプロデュースする若き日の秋元康氏です。

 

当時は花の82年組に加え、岡田有希子ちゃん、西村知美ちゃん、本田美奈子ちゃん、南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃん、菊池桃子ちゃんらかわいいアイドル花盛りの時代です。

 

メインボーカルは卒業する会員番号5番の中島美春ちゃん(のちにとんねるずのマネージャーと結婚)で、実質にはほぼソロ状態、今言う「センター」です。

当初は「中島美春 with おニャン子クラブ」としてリリース予定でしたが、本人の希望で「おニャン子クラブ」名義になったそうです。

 

なお、中島美春ちゃんとともにおニャン子クラブを卒業した会員番号12番の河合その子ちゃん(のちに作曲家の後藤次利氏と結婚)はレコード・ジャケットに写っていません。これはこの曲が中島を送る曲であること、河合は今後も芸能界に残る人間であるから、という理由によるそうです。


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当時、中島と河合の卒業はおニャン子クラブが全盛期のうえ、活動期間が短いことから少々早いという印象がありましたが、今となっては一番おいしい時期に良い卒業の仕方をしたように思います。

 

その後、メンバー各自が結婚などそれぞれの人生を歩みましたが、32年たってもなお芸能界に残っている者(新田、国生、生稲、城之内、渡辺、工藤ほか)がいて、昔話をしながら暴露合戦をすることになろうとは思いもしなかったでしょうね。

そしてこのおニャン子クラブがなかったら、今AKB48はなかったかもしれません。


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