びっちゃん虹の橋へ

10/9、びっちゃん虹の橋へ🌈

亡くなる前の週からますます弱り、サークル内をクルクル回ってたのが

後ろ足に力が入らずちょっと歩いては盛大に倒れるの繰り返しに。

でも、どうしても歩きたいらしく、粘り強く頑張っておりました。

ご飯も食べなくなり、いつもなら強制給餌をしていた所ですが

今回は、無理矢理飲ませたけど飲み込む力があまりなく。

そしていつもなら水だけは飲んでいたのに、水も微かに舐めるだけ。

息子がコロナの時、ご飯を食べれなかったのと一緒で、

びっちゃんもしんどい時に、無理矢理食べさされるのは嫌だろうなと思ったのと

今回はいつもの感じじゃなかったので、そのまま看取る覚悟に。

癌もいきなり急激に大きくなり、口の周りが痛々しい感じになっておりました。

苦手な方はみないでね↓↓↓

死ぬ3日前、ご飯を食べてないのにうんちを2回もしたので、いよいよ体が死ぬ準備に入ったのかな…と感じました。

スポーツの日を絡めた3連休は、天気が良かったので気分転換に抱っこでお散歩すると

歩きたがったので、支えてやって少し歩く事ができました。

そして事ある事に抱っこしてトントン。

嫌がられて寝かすの繰り返し笑

本当に最後の最後まで立てろうと頑張っておりました。

連休最後の日は、日中抱っこでお散歩に行くと、歩きたいと2回鳴きました。

で、支えて数歩だけ歩き、その後は寝たきりに。

この日は昼過ぎから寝たきりなり、いつもと違ったのが

目を見開いたまま横になり、時々苦しそうにもがいてはまた大人しくなるの繰り返し。

どれだけさすってもトントンしてもずっとそんな感じで全く目を閉じなかったのと

体臭がキツくなったので、あ、今日死ぬかもとふと思いました。

息子と代わるがわるさすってやり、2人で泣きながらしばらくさすってやってました。

夜、横に付いてずっとさすったりトントンしたりしていましたが、

苦しそうな呼吸が少し落ち着いたのと、夜も遅く長丁場になるなと思い、

シャワーしてくるから待っててねと声をかけ15分後、

出たら息を引き取ってました。

体はまだホカホカで、抱っこしたらぐにゃぐにゃで

息を引き取ったばかりな感じでした。

最後の最後でひとりにしてしまいました。

ひとりで逝かせてしまいました。

なんでお風呂に入ったんだろうと悔やんでも悔やみきれず

号泣しました。

亡骸はしばらくお風呂に入ってないのに毛並みがとてもツルツルサラサラで

本当にいつもの寝ているだけのように穏やかな顔で。

死んでいるように見えないのが余計に悲しくまた号泣。

もがいた跡もなく、いつもの寝ている感じで息を引き取っていたのが

苦しまなかったのだとせめてもの救いとなりました。

癌になってから10ヶ月。本当に本当によく頑張ってくれました。

今までの人生でいちばん長く側にいてくれて感謝です。

とても可愛いイイコちゃんでした。

お兄ちゃんと弟(息子)を見守ってあげてね

おにいと弟。

今までそっと見守ってくれていた皆様、ありがとうございました