麩ログ
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安平麩

ずっと狙っていた、安平麩を見つけました。きらきら!!

9月に山梨へ旅行へ行った時に、
農産物直売所で売っていました。

テレビで見たときから、いつか使ってみたいなと思いつつ、
通販で買うのも気が引けて、出会いを待っていた所でしたので、
うれしさはひとしお。波

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山口県の特産らしいのに、なんで山梨で??
という疑問もありましたが、
裏に書いてある安平麩の文字に、
そんな事は忘れてしまうのでした。

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この形 きゃっ
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「大紅蟠桃」(だいこうばんとう)に似ていますね。
かぶりつきたい衝動を押さえつつ、写真を撮ります。fish eye

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けっこうキメが細かいのです。

大きな期待をしてほおばりますと
食べた感じは、小町麩の大きいやつって感じです。
ガブリとやれるこの大らかさは、素敵ですハート

値段もそれなりにするので一つで我慢。
10個入りで約700円くらい。

原材料:無漂白小麦粉、小麦蛋白
(有)桃里庵

桃!!


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生産者交流会 ミサワ食品 その3

間が空いてしまいましたが、
生産者交流会の続き。

こちらの麩菓子。
左がミサワさんのもので、右が敷島のふ~ちゃんです。
同じ麩菓子でも、こんなに違うんですね。

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ふ~ちゃんの方が色が濃いのは、
黒糖がたっぷりついているように見えますが、
カラメル色素によるものですね。

お麩そのものも、この二つは違いますね。
ミサワさんの方は、小麦よりグルテンが多く入っています。
ふ~ちゃんの方は、小麦粉の方が多く入っています。
これは、原材料名の明記順で解ります。(多く入っている方が先に書かれる)

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「ミサワさんのお麩が少し茶色いのはなぜですか?」
と聞くと、
「中まで火が通っているからです。」
と、教えていただきました。

ミサワさんの麩菓子については、こちらにも詳しく載っています。

最後に、お麩を作る時に出る、デンプンの使い道として、
くずもちを教えていただいたので、
今度ぜひやってみたと思います。。。
1年かかるそうですが。(;^_^A

牧野さんありがとうございました。

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ペタしてね

生産者交流会 ミサワ食品 その2

さてさて、交流会の続き記事です。

せっかく生産者にお会いしたのだから、
麩の製造方法をじっくりお聞きしたい!

と思っていましたら、
ミサワさんは製造工程を紹介するDVDを
お持ちでした。
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こんな感じで麩菓子が流れていきます~。

工場のラインが清潔そうでした。これ大事ですよねポイント

そして、この機械。何だと思いますか?
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これは、麩の生地を捏ねる機械です。
ものすごい早さで生地を捏ねています。)))
見た目からしてもごっついし、パワーを感じます。

グルテンと小麦をきり混ぜる→水を加えてまた混ぜる→捏ねる→分ける→捏ねる→焼く

とびとびですが、こんな感じの行程で(途中、寝かすがあった気がします。)
最後の「焼く」が生麩になると「蒸す」様です。
上の写真は、赤字の「捏ねる」の所ですね。

私が作る手作り麩の行程には、「捏ねる」が無いのです。
あんなに弾力のある生地を捏ねるには、ものすごいパワーが必要です。
「まねできない。。。ガーン
うちにはそんな機械ないし。
手でやるには、、、、。よほどのガッツがいりそうです。

なぜ捏ねるのかとお聞きしましたら、
「グルテンと小麦をくっつける」のだそうです。
そうすると、膨らむと。。。

材料の配合、釜の温度、その他もろもろの知恵が集まって、
あのおいしい麩が出来上がっているんだなぁ。
麩ログ、大変勉強になりました。きらきら!!



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