カルピス群馬工場で開催された
「カルピス」の工場見学に
参加してきました。
群馬工場は、普段は見学ができないので、
とても貴重な体験です。
到着すると、会場入り口で、
ウェルカムドリンクがありました。
暑いこともあり、「三ツ矢」ブランド最高に酸っぱいのを
最初に選んだ私達。
「おかわり自由ですからね。」
と言われて、うきうき。
遠慮なく他の種類もいただきました。
時間になると、『水玉さん』のあいさつが
始まり、工場長より、カルピスの歴史や
パッケージの推移のお話がありました。
最初の頃のほうが、瓶を包む紙の模様が
ど派手。
瓶での出荷最終バージョン、白地に水玉の
パッケージはうっすら記憶にあります。
懐かしい。
それから、カルピスの生まれた日や
原料、発酵工程についての話があり、
一次発酵乳と二次発酵乳のカルピスの
試飲をしました。
これらは、作業工程途中の物なので
社員でも滅多に目にすることはないそう。
まず香りを比べると、一時発酵乳は
いかにも酸っぱい香り。
これは、乳酸菌が発酵によるもので、一時発酵乳は
香りどおり酸味がとても強いものでした。
試飲の時、「本当になめるだけにして気を付けて！」と
言われるほど。
ちびダー曰く、
「ヨーグルトを暖かい場所にほったらかした感じ。」
伝わったでしょうか。
次に二次発酵乳を試すと、香りはほのかに甘く
飲んでみると、すごーーーーーく甘い！
これは酵母の発酵によるもの。
これぞカルピス原液の味でした。
その後、バスに乗って、工場を移動しました。
（続く）
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