土曜日の昨日は、ちびダーの運動家でした。
おばあちゃんと従妹のCOCOちゃんも呼んで、
みんなで運動会を楽しみました。
ちびダーは年長さん。
幼稚園では最後の運動会です。
組立体操やリレー、踊りの練習を
毎日頑張っていたので、
最後の雄姿をおばあちゃん達にも
見てもらいたいと思っていたら。
練習中に名誉の負傷。
足の捻挫が完治せず、
運動会は見学となりました。
本人がっくり。
私も実はしょんぼり。
それなら気持ちを切り替えて、
応援で参加しようねと話しました。
みんなでお弁当を囲んで、楽しかった~。
お昼休みの雨がぽつぽつ降ってきて、
天気が心配になりましたがすぐに止み、
予定通りに運動会を終えることができました。
みんな頑張っていたなぁ。
ちびダーも、
「運動会、小学校でも組体操があるから大丈夫。
幼稚園では一緒にできなかったけど、
今度は絶対参加したい。」
組体操は6年生種目。
6年後かぁ~。オリンピックより先のことだけど
今回の経験から、また成長したのかな。
参加賞を受け取るとき、
担任の先生も。
「運動会に来てくれてありがとうね。
最後まで参加してえらかったね。
みんなで運動会に参加できて本当にうれしいよ。」
頭をなでてもらい、
ちびダーも照れながらにっこり。
運動会に出られないとわかってから、
実はひそかに悔しくて、
参加することにとても抵抗を感じていたちび。
「だって、リレーでは走れないし、
ラッセーラーだってジャンプするから出れないし、
組立体操にも参加できないんだよ。
行っても意味がないじゃん。」
そのたびに、二人で
『チームで戦う』ことについて話していました。
頭ではわかってます。
それでも少し
もやもやしていたちびダーです。
だって、まだ幼稚園生なのですから。
だからこの先生の言葉が、
ちびへの答えになったのではないかな。
本当に素敵な先生に恵まれて、
幸せです。