今回のゼッセル・ファンスポーツは、やってみようニュースポーツ!をテーマに「キンボール」を実施しました。
なじみの少ないこのスポーツは直径122センチメートル、重さ約1キログラムの巨大なボールを使って行うカナダ生まれのニュースポーツ。1チーム4人、3チームでプレーし、サーブやレシーブを繰り返し、失敗したら他のチームに得点が与えられます。今回の開催にあたりキンボールはひまわりドームよりお借りしてきました。
【日 時】 2013年11月16日(土) 14:40~16:10
【場 所】 京都大学原子炉実験所体育館
【講 師】 小林志保さん
( 公益社団法人日本レクリエーション協会レクリエーションコーディネーター)
【参加者】 15名(幼児~小学6年生と保護者)
まずはアイスブレーキング☆
講師の明るく元気な掛け声で
参加したみんなの気持ちがほぐれました!
・その場ジャンプ片手・両手
・握手→引っ張り合い
・パチトン
・あいさつ列車遊び
・じゃんけん列車(運転手交代)
・じゃんけん列車
ウォーミングアップも終えたところで、キンボールの説明。
巨大なボールに興味津津。
このボールは重いのかな・・?
上手く運べるかな・・?
どんなゲームだろう・・?
キンボールに慣れるために、リードアップゲーム。
二人で転がしてみよう!
チームで運んでみよう!
バランス良くみんなで運ぶのはなかなか難しい・・。
ゲームのためにサーブ&レシーブ練習も行い、いよいよゲームです。
サーブの前には必ず「オムニキン○○○」とコールします。
(○○○は相手チームのカラー)
呼ばれたチームは落とさずに
キャッチ!
ママ、ナイスキャッチ!!
落とさずキャッチしようと、みんな真剣に構えています!
優勝チームには景品も!
集合写真☆
講師の小林志保さんからもコメントをいただきました☆
本日は、お母さんはお一人で、子ども達中心の時間になりました。6年生から4歳までの異年齢で取り組むキンボールでした。子どもたちはゲーム前に沢山、コミュニケーションをとり、ボールに触れることで、「楽しい!やってみたい!!」という気持ちになれたのではないでしょうか?
6年生のお兄ちゃんたちのリーダーシップが徐々に芽生えていったこと、小さな子ども達も楽しめていたこと、終盤には、みんながキンボールの内容を把握してゲームが成り立っていたこと、得点版は子どもたちが楽しみながら自主的に管理していたことなど、スポーツを通じて、様々な育ちが見られ、私もとても楽しく、充実した時間でした。参加者の皆さん、ありがとうございました!
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キンボールは、みんなで声をかけ合って協力しないといけないスポーツでしたが、3チームともナイスサーブにナイスレシーブ!白熱したゲームが展開していました。得点につながった時は歓声もおこっていました。まだまだこれからといった雰囲気でしたが時間がきてしまいました。
幼児から保護者の方まで幅広い年齢層でもみんなが一緒に楽しめるように工夫して展開してくださった小林先生ありがとうございました!参加してくださったみなさまもありがとうございました!
次回のファンスポーツは12月21日「レスリング」です。なかなか身近に行うことのできるスポーツではないので、是非一度挑戦してみてください!一人はもちろん親子で楽しむことができるよう工夫されていますので友達や家族を誘ってご参加ください。詳細は後日お知らせします。 (記録:相奈良)