北欧の子どもを取り巻く空気
僕は北欧の教育に対する考え方が好きです。
長い時間軸の中で子ども達を見守っている。しかも、子ども達は伸び伸びとしている。
子ども達にもプレッシャーが少なく、本当に良い表情。
日本の子ども達を見ていると、夜遅くまで塾に通ったり、習い事に追われたりと、とても時間の余裕がない…。
北欧に訪れたことがある人なら何となく共感して頂けるのではないでしょうか。
ファンルーツの活動を通し、このような雰囲気を作っていきたいですね。
では、今回は僕の好きなスウェーデンのメッセージを紹介しましょう。
◆ 批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
◆ 殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
◆ 笑いものにされた子どもは、 ものを言わずにいることをおぼえる
◆ 皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心の持ち主となる。しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる
◆ 寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる
◆ 賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる
◆ フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる
◆ 友情を知る子どもは、親切をおぼえる
◆ 安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
◆ 可愛がられ、抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる