営業報告~自己主張の強いお客様その2 論理的タイプ | とれたてトレンド☆お話しのネタ

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お昼過ぎにお会いした二番目のお客様

その2
〈論理的なお客様の場合〉
自己主張が強くて、論理的な人に対しても、触りに今日の用件をお話ししてから、提案を開始するようにしています。
そして重要なのは、お客様に反論された時です。
論理的な方と意見が全て合致していることは少ないです。
反論されても意見を戦わせるのではなく、
「なるほどそういう案がありましたか。弊社が考えていたものと少し異なりますね。」と
まずは"お客様の意見を肯定してから"、"では君の番だよ"というサインを感じてからお話しを再開しています。

次に気をつけていますことは、ちゃんとお話は聞いてメモを取ることです。
商品や企画はお客さんの論理に沿ったものを提案しなければなりません。
なので趣旨は忘れないようにしています。

ではお客様の意見がズレてる、間違ってると思ったときはどうしましょう。

私は"お客様の意見に対応したもの"と"自分の案"を持って行き選んでもらっています。
自分の案に誘導するときも注意を払います。
できるだけ自分の意見ではなく"客観的なデータ"を基にと前置きし提案することにしています。

しかし、間違ってるとかトレンドからズレてると気付かせるようなことはしてはいけません。しまた「皆さんこれを選んでおられます。」などとも言わないようにして、あくまでお客様にの意志で選んでいただくようにいています。

自己主張が強く論理的な人には他人の意見はあくまで他人ですから。

今回お客様に約10種類ある中から2アイテム選んでいただき採用いただきました。1品はお客様が選択。
もう1品は、推したかった2品を簡単にデータとネット上でひろった資料をまとめてPRし何とか選んでもらいました。
ありがとうございます。
月末からの注文が楽しみです。