いつものなかみち 





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営業マンのロマン

ビジネスマンは、今日も営業活動し、

顧客を追い、数字を満たす。


家庭や居酒屋で、その鬱憤のいくつかを

紛らわせたとしても、

また、朝には現場へ戻っていく。


終わりのない厳しい世界である。



しかし最近、こんなDVDを買って、観た。

~ACC 50周年企画DVDシリーズ~ もう一度観たい 日本のCM 50年/(オムニバス)

¥4,725
Amazon.co.jp


その名の通り、日本のCM50年史を代表する

名作ベスト盤である。



古くさい、白黒のCMから、

子供の頃の記憶の片隅に置き忘れていたものや、

つい最近身を乗り出して笑ったものまで入っていて

驚くばかり。



でも、一番驚いたのは、

CMの、その本来の役割だ。



戦後の日本人にとってCMとは、

自分たちの「生活がまた豊かになる」という

希望に満ち満ち溢れたお通知のようで、

観る度に、成長するテクノロジーや

人間力を向上させる社会に

ドキドキワクワクしていたに

違いないということ。



でっかい、今で言うダッサイ

テープレコーダー(ウォークマンより更に前のやつ)

のCMなんか、古くさい、ただ古くさい表現でしたが、

きっと当時の男性諸君の憧れの的だったに違いない。

うわー、欲しい!カッコいい!って

みんな思ってたに違いない。

それほど、胸躍るCMばかりだった。




仕事に疲れた人たちは、このDVDを観ればいい。

だって、CM=バリバリの営業ツールである。

数字を追う、最前線の人たちが作ったものである。



営業が、こんなに人の(国の)ワクワクを作る行為なら

何に疲れることがあるだろうか?

どこに嫌気をさすのだろうか?



足りないのはきっと

根性や仕事術ではなくロマンである。



チームに溢れるロマンである、




数字に疲れた人たちは、このDVDを観ればいい。

人間、預金残高が増える様を喜べるように、

あなたが売りさばいた商品代金の数が、

誰かの生活をより豊かにしたという証拠なら、

きっと、営業という仕事は、

楽しくて止められないはずだからだ。




以上、使い古された表現ではありますが、

営業、販売は、生活の質を上げる

尊い行いであり、

今日より明日の方が楽しく、

希望に満ち満ち溢れたものであるという

証明である。



衰えているのは景気じゃなく

僕ら一人一人の想像力ですね。



ぜひ、そこからのV字回復を祈って

全ての営業マンに、

オススメの一枚です。



~ACC 50周年企画DVDシリーズ~ もう一度観たい 日本のCM 50年/(オムニバス)

¥4,725
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久々のブログ。









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