ありがとうの章 | ファンキー・中村の“おっかねえかも知んない”話

ありがとうの章

7月13日金曜日仏滅。・・・・・すげえな。

【不安奇異夜話 本舗 三十四回目】はつつがなく終演を迎えた。

元々私が、いたこ氏のラジオにゲスト参加した事から始まったこの企画。

取り敢えず一旦、ここでお休みを頂く事にした。

完結・・・とか、終了・・・とかいうモノではない。

あくまでお休みだ。

だから当然のことながら、次回何らかの形で再開する折には【不安奇異夜話 本舗 三十五回目】となるわけだ。

「有料版が出来たから、無料の放送はやめるんだな」

そういうのを“下衆の勘ぐり”というのだ。よく覚えておくといい。

私は、自分の体験談を発露する段において、「聞かせてやるから金よこせ」的な観念は一切持っていない。

だが。

今年から始まった【真不安奇異夜話】に関しては、初めから商用目的での制作が成されている。

ここを勘違いしないで頂きたいし、十分にご理解頂きたい部分だ。

要はアレだな、こんなイメージ。



それまではストリートミュージシャンだった者が、ある日ある事を切っ掛けとして、インディーズレーベルからCDを出す事になった。

その後実際にCDは刊行され、現在では正規の値段で売買が成されている。

その人物は人との対話が好きであり、民衆の前で歌う事を何よりの喜びと感じていた。

だからこそ街角で歌う事をやめず、仲間を募っては思いの丈を吐露し続けていた。

ところが、ある日を境に体調に変化が現れ出し、医者から衝撃的な内容を知らされてしまう。

だから彼は、街角で歌う事を少しの間休む事にした。

なぁ~んてにゃ。



それにしても、たかだか数年のうちに実に様々な事が巻き起こったね。

コミュ立ち上げに伴い、様々な人との出会い、別れ、再会・・・

中でも悲しいのは、勘違い、思い込み、可笑しな洗脳的な先導による別れだな。



三十四回に渡る放送を、心から楽しんでくれていた方。

なぁんとなく聴いてくれていた方。

アンチな意見を持ちながらも、ちゃんと最期まで聴いてくれていた方。




本当にありがとう。

ただただ多謝!!