こんにちは。
先月、義父の一周忌で宇都宮へ行きました。
無事、お昼過ぎに法要が終わり我が家と義兄一家で食事に向かいます。
今回、義兄が予約しておいてくれたのがこちらのお店。
オトワレストラン
↑停まっている車は我が家とは関係ありません
実はここ、宇都宮でフレンチといえばオトワレストラン
というくらい有名らしい
というくらい有名らしい昨年、納骨のために宇都宮へ行った際「リッチモンドホテル宇都宮駅前アネックス」に宿泊したのですが、ホテルの1階に入っていたのがこのオトワレストランの系列店である「オトワキッチン」。
普段はこの「オトワキッチン」でホテル宿泊者が朝食をいただくことができるのらしいけど、残念ながらその時はコロナの影響か休業中でした。
その際、「そもそもオトワってなに？」と調べたら地元で有名なフレンチレストランと判明。
いつか訪れたいお店として私の中にインプットされ続けていたのです
そしてこのたび、一周忌法要の後にみんなで食事しようという話になった際、私めがおすすめさせていただいたのです
超・楽しみ～
さて、当日。
予約より少し早く到着する旨お電話すると快く迎えてくださり…用意された個室へ。
事前にお店へは一周忌法要のことを伝えておいたので、写真を立てるイーゼルとお花をセッティングしていてくださいました。（なのに肝心の写真を持ってくるのを忘れた一行
）
）最初に集合写真をお店の方にとっていただきました。（後だと絶対忘れちゃうんで…）
そして改めて着席するとまず飲み物を聞かれましたが、今回はドライバーもいることだし、お料理をしっかり楽しみたいので全員ノンアルコールにしました。
というわけで飲み物の写真はありませんが、ノンアルコールのスパークリングに始まり、それぞれのお料理に合わせお店の方が提案してくださるドリンクを次々にいただきました
（ノンアルコールと侮るなかれ、バリエーション豊かな品揃えで一同驚きの連続でした！台湾茶など、お茶の種類もいろいろあったんです
）
（ノンアルコールと侮るなかれ、バリエーション豊かな品揃えで一同驚きの連続でした！台湾茶など、お茶の種類もいろいろあったんです）
アミューズ
とうもろこしの冷製スープ
とうもろこしの冷製スープが注がれます
栃木旬野菜のサラダ
ソースも含めてこのひと皿で約30種類のお野菜が摂れるんですって
花ズッキーニ
テーブル上でソースをかけてくださいました。
ズッキーニそのものは好きでよく食べるけど、ズッキーニのお花まで食べられるとは知らなかった
メニュー表には詳しく載っていないもんで
おぼろげながらに覚えているお店の人の説明によると…
スプーンの上のゼリーはザクロが入っていたのかな？
爽やかな酸味とみずみずしいジューシーなゼリーの舌触りが素晴らしかった一品。
オレンジ色の花びらの下にはサクサク食感のクッキー。甘くはない塩味とバターの効いたお味でした。
情報盛りだくさん過ぎて内容が正確でないので違ってたらスミマセン
トマトのシャーベットの上に～
昨年、義父の精進落としで訪問した「うかい亭」でも出てきてその美味しさに一同ビックリしたのだけど、
このとうもろこし「ゴールドラッシュ」という品種、とーーーっても甘いんです
砂糖を一切入れていないのにすんごく甘い
もう美味しくてボウル一杯飲み干したいくらいでした（笑）
トマトシャーベットも混ぜながら食べると、トマトの旨みと酸味が加わりまさに「味変」の醍醐味。
オトワレストラン、味だけでなくお皿への盛り付けも素晴らしいから「引き」でも「アップ」でも撮り甲斐があるわ～
お野菜にはドレッシングがかかっていますが、その他にも赤や白、黄色、グリーンの線などお皿に彩られたそれぞれもソースであり。
特に白のカリフラワーソースが美味しいと我々の中では人気でした。
まずこの状態でサーブされて～
お花の中には子羊のお肉やお野菜がいっぱい。
甘鯛 生海苔ソース
栃の木黒牛ステーキ
ソースはグリーンカレー風味とやらでややスパイシー。
ホント、食べたことない味が次々と出てきて飽きません。
初めて食べた「天使エビ」も大きくてプリプリしてて美味しかった～
オトワレストランのお料理、どれも美味しいのだけど…今回1番をつけるならこの甘鯛かな！
なんと鱗をパリパリの揚げ焼きにされていて、鱗ごと食べることができるんです
それがまぁ美味しいこと
身のふっくら感と相まって味も食感もパーフェクト
生海苔を使ったソースは優しい味で繊細な甘鯛の身に合う！
上に乗った葉っぱみたいなのは若干苦みがあって好みが分かれたけど、クセのある食べ物が好きな私は面白がって完食です（笑）
メインのステーキは地元「益子焼」のお皿で出てきました
見た目、すごくレアに見えますが、外側をカリカリに焼いているせいか、はたまたお肉が素晴らしいせいか（おそらく両方）、レア感を感じさせない美味しさ！分厚いローストビーフ！？
とにかく「とろけるお肉」というものを余すことなく体感
これも甘鯛に負けず劣らず美味しかった～
そしてこのお皿も、飾りに見えるグリーン、イエロー、黒などすべてがソース。
黒は胡麻を使ったソース、グリーンはシラチャーソースを使ってあると言われてたかな？唐辛子の辛味とガーリックが効いたソースで、特にお肉とよく合いました。
ついて来た野菜もキタアカリ（じゃがいも）だったり種ごと食べるピーマン丸ごと1個だったり全部が美味しい。
この他にパンもいくつか付いてきましたが、最後の方はパンを食べきれずフン太へ回すことも…。
とにかくお腹いっぱいになりました
ちなみにこの辺で
「フロマージュ（チーズ）はいかがですか？」
と勧められるも、お腹いっぱいの一同は遠慮させていただきました
ささ、デザートも素敵ですよ
タカミメロン＆青しそ
薄いグリーンの丸いババロアみたいなのが特に美味しかった
青しそフレーバーのアイスクリームも衝撃でした
こんな美味しさを発見されるなんてすごい
カフェ＆ミニャルディーズ
可愛いサイズのマカロン、焼き菓子、琥珀糖のようなゼリー。
最後にはお茶菓子も。
飲み物はコーヒーや紅茶を選べます。
（ミニャルディーズとはフランス料理において「食後の焼き菓子」を指すらしい）
小さいながらも見た目や食感が様々で、一口ごとに驚きの連続。
参考までに、この時のメニューです。
オトワレストラン、空間、お料理、サービスすべてにおいて素晴らしかったです
私たちのテーブルを担当してくださった方も丁寧で気さくで、質問にもいろいろ答えてくださいました。
料理も絶妙なタイミングで出してくださり、その際は何人ものスタッフで一斉に運んでくれるのであっという間に全員（6名）の料理が揃います
飲み物もノンアルコールなのにいろいろ出してくださり、お料理とともに楽しむことができました。（なのでノンアルでもそこそこの金額にはなりましたが）
）ココファームのブドウジュースも出ましたよ
以前から興味があったココファームのものをいただけてラッキーでした
途中、特に待たされた感じはまったくないのに、気づけば入店してから3時間
久しぶりに集合した義兄家族と我が家。
ゆったり食事や会話を楽しむ時間を持てたことはとても嬉しかったです。
午後3時すぎ、私たちがお店を出る頃には他のお客さんはもういなかったと思います
なんでも、音羽シェフが聖火ランナーを務めたんですって
その音羽シェフ自ら「どうぞ持ってみてください」と言ってくださったので、ちゃっかり写真撮影
」と言ってくださったので、ちゃっかり写真撮影
フン太もノリノリで（笑）
↑2人とも法要の後に着替えています
トーチ、意外と軽～い
しかも義兄は音羽シェフと2ショットで写真撮ってました（笑）
音羽シェフ、とても気さくな方でしたよ～
次の3回忌にも行きたいなぁ…
オトワレストラン
ではまた。
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