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札幌市中央区地下鉄東西線西18丁目駅エリア、大通西15丁目にある中華料理と寿司の両方を提供しているハイブリッドなお店。
「中華料理 揚子江」と「黄金(こがね)寿司」は同じ厨房内でそれぞれの料理を調理をされている。
こちらは開店11時。
店前に3台分駐車スペースがあるものの開店15分前に到着で既に全て埋まっている状況。
(何時に着けば停めれるのだろう…)
仕方ないので付近の有料駐車場に停めて入店。
店舗は外壁塗装なのか工事中で足場が組まれている。
暖簾をくぐって入店すると中華かお寿司かを確認の上でカウンターへ案内。
寿司を食べる人は違うゾーンに案内されていた。
寿司ネタケースがあるカウンターにはメニューが置いてあり確認のうえオーダー。
厨房内には調理の方が3人、寿司を握る人、チャーハンなど鍋振りする人、カツ丼などを調理する人としっかり業務分担されているようだ。
そして11時15分にはほぼほぼ満席でどんどんオーダーが入るものの、この業務分担により非常に効率良く料理が提供されている。
そんなワケで5分強で提供。
・カツカレー ¥850
どどんとボリューミーなひと皿が目の前に運ばれた。
カツが大きくてインパクトがあるけれど、お米もかなりの大盛っぷり。
このカツカレー、カレールーが掛かったライスの上にカツがトッピングされてるのではなく
白飯の上にカツがトッピングされてるタイプ。
しかもカレールーも結構多めに見えるのだが、残念ながらルーかほぼほぼカツに掛かり衣が吸い込んでしまっている。
これはペース配分を計算して食べ進めないと
明らかに後半ルーが足りなくなり白飯だけ残るタイプ。
そんなことを考えながら食べ始めると揚げたてカツのアツアツ洗礼を受ける。
やはり作り置きでなく揚げたてのカツは美味しい。
ほぼ全部カレールーがカツを覆っているのでサクサク感は味わえないがしっとりしたカツも悪くはない。
カレールーは定食屋で出会うもったり濃厚なタイプ。
さほど辛くはないのだがひと口目にピリリとカレー粉のインパクトが来る。
豚肉がたっぷり入り単品でも充分満足てきるカレーだがカツカレーとの相性がかなり良いタイプのカレールーである。
かつ丼オーダーの人には味噌汁が付いていたがカレーには味噌汁やスープが特に付かない。
ただ、入店してきた人の多くが「半スープ¥150」をオーダー。
肉と野菜入りのスープのようで人気メニューなのかあちこちからコールされていた。
食べ進んでいくとカツのボリュームと白飯の多さでお腹はいっぱい。
コレで税込¥850、カツのクオリティ、ボリューム的にも満足の1品
ほかの方のオーダーではオムライス、チャーハン、天津飯のオーダーが多かった。
(もちろんお寿司の人も結構多い)
次回はオムライスを食べてみよう。
揚子江 黄金寿司
札幌市中央区大通西15丁目3 011-642-6820
11:00〜13:30 17:00〜22:00 日祝定休日