「お座り」「待て」「伏せ」のトレーニング | 黒柴☆あずき日記

「お座り」「待て」「伏せ」のトレーニング

我が家では、あずきのトレーニングは

夫が担当している。


いちばん最初に教えたのは「お座り」。


犬のしつけのDVDを参考に、

レバーを使ってトレーニングしたら、

すぐにできるようになった。


次にチャレンジしたのが「食事の待て」


トレーニングをするまでのあずきは、

ごはん時間になると、

ドッグフードを用意する音に反応し、

「早くくれ!」とばかり、ワンワンワンワン

吠えていた。


それが、「待て」を覚えてからは、

食事時も、エサが運ばれてくるまで、

おとなしく、

お座りをして待つようになった。


これには、家族一同、びっくり!


もともとあずきは、

うちに来た時から、

あまり吠えない犬だった。


でも、ご飯のときだけは

犬らしくワンワン吠えていたのだ。


それが、ぴたりと止まった。


「お座り」と「待て」ができるようになり、

次に挑戦したのが「伏せ」。


これはちょっと難航し、

なかなか「伏せ」の姿勢がとれなかったが

何度も繰り返し、

なんとか課題達成。


残るは、「待て」で待たせて、

「来い(オイデ)」で来させる

「待て&来い」なんだけど、

これは、時間がかかりそう。


というのも、

「待て」と「来い」が似てるので、

あずきがちょっと、

混乱しちゃってるようなのだ。


トレーニングには

レバーを使っている。


「待て」の訓練は、

レバーを見せてお座りをさせて、

「待て」といって、

犬を見ながら飼い主がどんどん

後ろへ下がっていく。


そして、ある程度のところまで下がったら、

犬の方に戻り、

そこではじめてレバーを与える。


飼い主を追って、犬が動いてしまったら、

やりなおし。

犬はレバーを食べられない。


これを数回やると、、

動くととレバーが食べられないことがわかり、

飼い主が下がってまた戻ってくるまで、

待てるようになる。


では「来い」の訓練はというと、

レバーを見せてお座りをさせ、

「待て」といったあと、

飼い主が後ろへ下がっていく。


ここまでは「待て」と一緒。


で、ある程度のところに行ったら、

「来い!」と言いながら、

飼い主がさらに下がっていくのだ。


そして、犬が来たらレバーを上げる。


ね?人間でも、

なんだか混乱しそうでしょ。


というわけで、

まずは「待て」を完璧にしてから、

「来い」をやろうということに

なったのだが。


実はここのところ、

ほとんど訓練をしていない。

(夫が仕込み、

反復練習を私とこどもたちで

やっている)


お座りはもう、完璧だけど、

伏せは怪しいかも。


毎日少しでも、

トレーニングしようと、

これを書いていて思った

飼い主だった。