ふぁんふぁん。
ある日、自分から訪ねてきて開けっ放しの玄関に座っていた長男猫、ふぁんふぁん。
自分から玄関に入ってくるくせに、近づいたら逃げる変な奴でした。
毎日ゴハンを食べに来て、やっと触れるようになって正式に迎え入れてから16年。
毎日、寝るときは僕の腕枕で寝てた甘えん坊です。
僕の膝の上に乗る事以外、なんの要求もしない穏やかな性格。
ブログのタイトルなのに、ほとんど登場することがなかったです。
2016年2月6日。
ふぁんふぁん、虹の橋へお散歩に行っちゃいました。
悔しいし、たくさん後悔しています。
最期には会えませんでしたが、苦しまずに旅立ったようです。
亡くなる1時間ほど前から徐々に意識が薄れていき。。。
痙攣する事も無く、眠ったような最期だったと。
とてつもない虚無感です。
目を細めて、信頼した表情が目に浮かびます。
ふぁんふぁん、いつかまた逢いたいねぇ。