FUMO母お手製の粽(ちまき)が届きました | ワイフのおいしいが聞きたくて。兼業主夫FUMOのグルメレシピ

FUMO母お手製の粽(ちまき)が届きました

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本日はこどもの日、端午の節句です。

幼少時代、実家では「ちまき」をFUMO母が作るのが毎年の恒例でした。
FUMO母も実はFUMO父のお母さん、つまりおばあちゃんに教わったんだったかと思います。

そのちまきを、私が結婚してから毎年ウチに送ってくれるようになり夫婦の楽しみになっています。ワイフさんの実家にもお裾分けしたり。

ちまきは6時間ほど水につけた餅米を笹の葉で三角に包み、イグサで縛ってから茹でたものです。

日本へは平安時代に伝わり、日本でも中国(具入り)でも端午の節句に食べる習慣があります。
昔は灰汁(あく)を入れたお湯で煮て、殺菌効果を持った保存食だったようです。

灰汁を使わなくても笹の殺菌効果が日持ちを良くするので割と持ちます。


子供の頃は手伝ったりしてましたが、やり方がうろ覚えですが芸術的な包み方です。

ワイフのおいしいが聞きたくて。兼業主夫FUMOのグルメレシピ

開けるとこんななってまして。

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きなこをつけて食べるわけです。

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笹の香りの爽やかさと、きな粉のコクが合わさって、何個でもいけます。
日本の伝統食の深みを感じる瞬間です。

そして
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紐状のものや、草が大好きなオーロさんには、条件が揃っていて、たまんないようです。

が、イグサをかじった後帰宅すると
オーロさんは案の定吐いていました。猫草の替わり?



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