木製スツールにレザー加工
今日は嵐のような天気。
なのでインドアを決め込みです。
ずーっと前に1つだけ革張り加工をしたスツール。
ワイフさんに「のこり2個もやるやる」って言って1年以上過ぎちゃいました。
今日ふと思いついてやっと手を付けました。
前回は、こんな加工をしました。
素上げのヌメ革のふちにWHITEの手縫いステッチをして、コバ(切り口)は、レンガ色のインクを塗ったんです。それを木製のスツールにつり込んで釘打ちして張りました。これは前回完成したばかりのときの写真。(一番上の写真の今は良い感じで焼けてます。)
で、今回は2種類。
使う材料は、クロコ型押しの縦ラインにWHITEとSKYBLUEのストライプ染めをしたイタリアンレザーです。
ゴージャスで爽やかなんで、なんかに使えると、残り物をもらってきた革です。
1つ目はこのストライプの革を2本線入るように裁断し、前回と同じようにつり込んで貼りました。良い感じ。
2つ目は前回と同じヌメ革を正方形に切り、コバにレンガ色のインク、中央にストライプの革をライン上に貼りました。それをスツール上面に釘打ち。これまた良い感じ。
ストライプでも型押しだったり、手染めだったりすると爽やかさに味感のようなものが出るので素敵な感じです。
前回の加工を前にMIXIにアップしたときにも書いたんですがこのスツール、IKEAで1個1500円で買ってきたものです。
ちょっとした工夫で良い感じの家具に変身。
FUMO流「ひと手間」料理に通じるやり方です。
オーロさんもお気に入りのようです。