撮影:2013/5/12
つくば市国道125から
コース
羽鳥道男の川駐車場下交差点駐車場10:00―(0:10)→男の川標識10:09―(0:41)→延命水10:50―(0:15)→薬王院コース分岐11:05―(0:07)→自然研究路・薬王院コース合流点11:12―(0:19)→展望台11:31―(0:19)→男体山山頂11:50―(0:14)→立身石12:04―(0:14)→御幸ヶ原12:18―(0:20)→12:38女体山山頂12:52―(0:02)→筑波高原キャンプ場下山口12:54―(0:01)→女の川入口12:55―(0:05)→巨岩13:00―(0:20)→沢徒渉13:20―(0:15)→水取口13:35―(0:15)→女の川標識13:50―(0:06)→御幸ヶ原・筑波高原キャンプ場三差路13:56―(0:04)→男の川標識13:59―(0:06)→羽鳥道男の川駐車場下交差点駐車場14:05
5月の連休、筑波山は賑わった、特に3~6日快晴、毎年こどもの日は家族登山、今年は二日間子供の日だ!
国道408と125の交差からR14つくし湖まで美しい双耳峰、過ぎると重なってその山容を変える。
コンビニがポツンと建って、その手前で右折、筑波高原キャンプ場・ユースホテル跡を目指す、どんどん高度を上げると、筑波山梅林から山麓を一周する林道が左から合流(手前に侵入禁止の道があるから注意)’ここ ’、合流点に数台の駐車場、満杯、右折し数十㍍入ると2台の駐車場は空きが一台!ここに停める。
ここを登る、男の川コースと私は呼んでいるが羽鳥道の道標が案内されている、桜川市の市制では無いようです。
合流点に戻って、数分で男の川の橋、ここには10台程の駐車場、ここも満杯、このまま走ると左:筑波高原キャンプ場、直進:ユースホテル跡の深峰遊歩道登山口に分れる、筑波高原キャンプ場に向かうと直ぐに女の川で細いが確かな踏み跡、筑波高原キャンプ場まで行くと、カタクリの群生を通り女体山に通じ、今日歩く男の川コースと組み合わせ周遊することができる。
ホウチャクソウ 宝鐸草 ユリ科
花の形が寺院や五重塔に下がる宝鐸に似ている。
男の川に沿って登る、「羽鳥道」の文字、桜川市が建てたものではないようです、桜川市商工観光課が発行する筑波山コース別ガイドには案内されていない、桜川市側からのコースでは筑波高原キャンプ場と男の川からが人気が有り、花の多いコースです。
フタバアオイの群落が見れ、沢底を歩く、大きな岩がゴロゴロ、、、歩き難い!
茎の先端に葉を 2 枚対生するのでこの名前になっています。卵針形の葉が特徴的で,徳川家の紋所の「葵の御紋」はこの葉を表したものです。
ミヤマシキミ 深山樒 ミカン科
男の川の源頭が延命水、この周囲にユキザサが可愛く咲いている、100円ショップで買ったループが大変役に立つ。
南高尾梅ノ木平のカタクリの後にヤマブキソウが綺麗に咲くという、行って見たいと思うが、この時期日光方面でアカヤシオが咲き、そちらに向いてしまい、、、4月の終わり頃が見頃らしい。ここ男の川はニリンソウの終わりごろ、今が綺麗です。
ウワバミソウ 蟒蛇草 イラクサ科
別名:ミズナ、男の川より女の川の方が蛇が出そうな陰湿な沢だがここは男の川沿い、葉がコゴメウツギにそっくり、茎は無毛で多汁、葉腋に短い柄をだし緑白色の花をかたまってつける。山菜となるが、周囲に見られず、見るだけが良い!
ヤマツツジ 山躑躅 ツツジ科
延命水からニリンソウ、ユキザサを見つつ、登り切るとヤマツツジのトンネル、本数は少ないが、とても綺麗、右から薬王院コース、坊主山は右、真壁の方から筑波山を眺めると、三つピークが、一つ目がこの坊主山、続いて男体山、女体山と続きます。
マムシグサ 蝮草 サトイモ科
直ぐに自然研究路に合流、時計と逆に回ると大石重ね、東屋と続き、ニリンソウの群落、、、
傾いた石段、地震で傾いたのではなく、単なる崩れ、五箇村からやって来たおじさんと、展望岩へ、
コアジサイ 小紫陽花 ユキノシタ科
暗い沢、女の川の縁に、コアジサイが集まって生えるが、花をつける大きさになるかどうか?
自然研究路の展望岩から、霞ヶ浦、手前は宝篋山
展望岩から富士山、浅間山、、今日は春霞でダメ、、、ここの岩底のコアジサイは訪れる度に撮影、今日はやっと花芽が見えだしたところ!
シキミ 樒 シキミ科
こちらはミヤマシキミに比べ高い、庭にも良く植えられる。
ウツギ 空木 ユキノシタ科
ムラサキケマン 紫華鬘 ケシ科
ウリハダカエデ 瓜楓 カエデ科
男体山山頂から、つくば市の田んぼ
展望岩から、NHK鉄塔まで続く細い道を登る、直ぐ右に東屋、この辺りトウゴクミツバツツジが見頃、今日はこのトウゴクミツバツツジを見に来たので大満足!綺麗です!
トウゴクミツバツツジは本命だが、ホシザキユキノシタは筑波山固有種、男体山に多く見られます、女体山直下にはダイモンジソウが大きな岩壁に生えでいる。
男体山直下の岩登り
女体山はロープウェイ山頂駅から近い、御幸ヶ原からの男体山より楽、その上360度のパノラマだが男体山にはNHKの鉄塔など有って展望は180度と狭いから、人気は女体山に負けている。
都心からやってきた、三人の美女、山ガールのスタイルでは無い、男体山から立身岩に案内、展望の良さと、足元を除き興奮、良い想い出になって、つつじヶ丘から登り、筑波山神社に下り、最も人気のコース、次回は自然研究路を加えてください!
チゴユリ 稚児百合 ユリ科
男体山直下の岩場を下る時、三人の都心からに美女、つつじヶ丘から登り、筑波山神社に下るという、ならば自然研究路の立身岩を!
トウゴクミツバツツジ 東国三葉躑躅 ツツジ科
立身岩から彼女らと筑波山神社下山の御幸ヶ原へ、トウゴクミツバツツジが頭上を飾り、多くの人はここまで回らないので、見知らぬおじさんと出会った彼女らはきっと小さな思い出になったかも知れない。
ヒイラギソウ 柊草 シソ科
スズタケ 篶竹 イネ科
ササに花が、立身石の周辺は咲いた後枯れているトウゴクミツバツツジ 東国三葉躑躅 ツツジ科
トウゴクミツバツツジ、この先、ガマ岩、何年の前から添え木されている、今年も立派に咲いて、登山者を楽しませる!
人、人、人、、の女体山、富士山が見えず、、、東京スカイツリーはボンヤリ、、、上空をハングライダー達が、、霞ヶ浦は見えるがこちらの太平洋は雲り、、、。
トウゴクミツバツツジ 東国三葉躑躅 ツツジ科
今回は、覗くだけ、筑波山で一番混む岩場、鎖場です。皆さん帽子はカラフル!
トウゴクミツバツツジが咲き乱れるが、多くの人は岩場に気を取られ、ツツジどころでは無い、キクザキイチゲが見頃の時期は北斗岩の方に下って、筑波高原キャンプ場へ下るコースをとるが、今日はこの岩場を覗くだけ!
ヘビイチゴ 蛇苺 バラ科
マムシグサ 蝮草 サトイモ科
ロープウェイに下る道と反対の筑波高原キャンプ場コースに下る、途中、女の川コースへ、
女の川コース 巨岩から岩場を急降下
ニリンソウ 二輪草 キンポウゲ科
キクザキイチゲ 菊咲一華 キンポウゲ科
女の川コース、静か、踏み跡はあって、迷う事は無い、
エンレイソウ 延齢草 ユリ科
岩に寄り添って咲く花たち!
カンスゲ 寒萓 カヤツリグサ科
女の川コースの折口に、女の川の説明坂、、。
やっと、女の川道標
ここまで来れば、男の川は近い
山頂:ユースホテル跡、酒寄:男の川橋方向。
アオダモ 青ダモ モクセイ科
葉は奇数羽状複葉、小葉は2~3対、円錐花序の白い小さな花をいっぱいつける。
青空に輝くホウノキ
ホウノキを見ると男の川橋、駐車場はガラガラ、、、
駐車場、愛車の後ろ!
愛車停めた所、林道合流点の車も無くなっている。
ブタナ 豚菜 キク科
オニタビラコ 鬼田平子 キク科
ウマノアシガタ 馬の脚形 キンポウゲ科
山麓の林道を走って、筑波山梅林へ、この林道は何度も歩いているが、今日はご夫婦、男性が歩いており、薬王院コースでは4人の家族を見かけました。
途中で、ジシバリ、ブタナ、ウマノアシガタ、オニタビラコの黄色の花が一か所に集まって咲くカーブが有りました、、。
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