久々、prime Videoで映画観た。
バイク事故で脊髄損傷した金持ちのウィルとこに、貧乏でダサ可愛い田舎娘ルーが、四肢麻痺のウィルの介助の仕事をすることになって、2人は出会うんやけど、ウィルはこのままで生きていくことに意味がないから自殺を図ろうとしてて…
ってあんま、書いたらてネタバレするから、あとは観て！
ウィル程、生きづらさはないけど、うちもガン宣告受けて長期に渡る治療スケジュール聞いて、「ここまでして生きていく必要があるんか？」って、治療スタートするまで、本当に苦しかった。治療だって自分にどれだけの影響があるかも未知だし不安と恐怖、それに、確実に治る保証もない、そんなもんに苦しめられるのが怖くてたまらんくて。
治療の為に実家に帰ってたけど、団地やから、何回も飛び降りようかと考えていた時期を思い出した。
このまま治るかわからんガンを抱えたまま生きていくことに意味もないと思ったし、死んだらこんなに悩まなくて済むし、楽になるはずって毎日考えてた時があって。
ウィルの気持ちが分かりすぎて、嗚咽する程の大号泣。泣き過ぎて心が痛過ぎて日常生活に戻れないからそのまま寝てリセット（笑）
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どんだけ〜
※ちなみにスイスは尊厳死が認められているそうです。映画で知った。ほんで、ウィルばりイケメン。
うちはガンサバイバーではあるけど、サーフィンもヨガも出来るほど元気やし、四肢麻痺の人に比べたらなんて事ないけど、健康な人とは違う生きづらさの気持ちが分かるから、もう、この映画観て、改めて病気の事考えてしまった。
来月はガン転移が無いか胸から骨盤までCTを撮る予定。無いとは思うけど緊張やわ。