【「クリスマス」の語源・由来】・ふみ美容アカデミー理事長 鈴木文代のコラム
5年前に書いたコラムです。
第22回:今日はクリスマスイブ!
皆さん「クリスマス」の語源・由来を御存知ですか?クリスマスの語源は、ラテン語「クリストゥス・ミサ」の略で、Christ(キリスト)+mas(礼拝)を意味するんですよ。
生徒が飾ったクリスマスツリーです)
由来は様々ありますが、古代ローマで冬至の日に行われていた「太陽神の誕生際」や「農耕神への収穫祭」が、後にイエス・キリストの生誕祭と結び付いて「クリスマス」に成ったといわれています。
当時のローマでは、太陽神を崇拝する宗教が大きな力を持ち、12月25日を太陽神を祭る祝祭日としていたんですね。
そこで、初代キリスト教の指導者達が、異教徒との対立や摩擦を生むことなく異教徒にキリスト教を広める為に、 12月25日を「クリスマス」にしたんですって!
日本は、和洋折衷の国ですよね!クリスマスの後はお正月。そしてバレンタインデーなどの行事が次々と!
でも、語源・由来を知っている人がどれ位みえるのでしょうか?
当たり前のようにあるイベントの由来を知ることで教養がアップしますね!
さ~ぁ!知識・教養を身に着けて「才色兼備」を目指しましょう!!