1年でやめるかも。
と思っていた日本丸の展帆ボランティア。
細く長く続いてます。
100人近くのボランティアで全ての帆を広げると
やっぱ格好いいんですよね。
普段はセイルが畳まれてますが、
年12回だけ展帆します。
身近に日本丸置いておきたくなって、
プラモデルを買ってしまった
博物館のショップに売ってたのでつい。。。
お店の人に聞いたらこれを買えば
他に工具用意しなくても出来ると言われ、
だったら簡単かな?と思い買ってしまった。
完成したらこうなるらしいよ
わぁーい。
結構本格的。
2000円未満でこんな本格的なやつが出来るなんて。
と、うきうきしながらあけたら中身こんなん( ̄ー ̄)
安っぽ(((゜д゜;)))
色、ちゃっち(((゜д゜;)))
そして、うすうす感づいていましたが
接着剤、ニッパ-、やすり、ピンセット、塗料など
諸々必要なようです( ̄ー ̄)
今回はまずやってみて
失敗から色々学ぼうかと思いまして
かなりシンプルな説明書以外はほぼ見ませんでした。
本当は初心者の為のHow to本とか読んだ方がいいんでしょうが、
一度失敗してそこから学べたのでそれはそれでよかったかも。
はじめはちゃっちゃと分解してしまったんですが、
細かいパ-ツ塗るの面倒でした
塗る時、乾かす時、このクリップが大活躍。
でも色々面倒だったので
やすりで磨かなくて良いようなパ-ツは、
塗るのも簡単、乾かすのも簡単。
乾いてからニッパ-で取り外せばいいだけ
接着剤を使う場合はまずは接着
救命ボートを組み立てます。
この色のまま終われば簡単なんですが、
ボ-トはオレンジ色と白で着色。
とても細かいので卓上ルーペを利用。
これは簡単だ。
生憎1/350のスケ-ル。
というか船はこんなに単純な塗装が出来る所は
殆どないのである。
地道にコツコツ塗装。
ヤードに色を塗ってから組み立てようとしたら
つ、着かない(((゜д゜;)))
瞬間接着剤でも着かない(((゜д゜;)))
接着剤で組み立ててから塗装が正しいらしい。
塗装の上に接着剤をつけると、塗料が溶けちゃうんです。
仕方がなく、塗料をはがしてから接着しました(ノДT)
で、塗料にはシンナーが入っていて
暫く使わないとシンナーが上澄みとなる。
それを知らずに混ぜずに使ったら
塗料がさらさらしちゃって塗れない塗れない(((゜д゜;)))
色々勉強できて良かったです。
組み立てが終わったらロ-プ張り
スケ-ルが小さいので結構大変でした。
そして本物よりかなり省略してます。
それでもこんな風にロープ張ってあるんだ。
と勉強になりましたヽ(゚◇゚ )ノ
この安っぽいプラスチックのままではなく、
つや消しの白を塗装。
なんとなく形になった(≧▽≦)
調子に乗って次は1/150のスケ-ル作ります。