審議予定・今晩もニュースJAPANで放送・「当事者」間の分裂への疑問

障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動 http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/daikoudou_top.htm 　のMLより。

--以下転載----

まず、明日（10/21)の衆院厚労委員会の日程案が、
示されたようですので、以下にご案内いたします。

◇

【衆議院・厚生労働委員会】
・日時：10月21日（金）9:30～
・場所：第16委員室
・案件：
◎障害者自立支援法案
　 （内閣提出第11号／参議院送付）
◎障害者の自立支援及び社会参加の促進のための
身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案
(山井和則氏外5名提出、衆法第10号)

・質疑（6時間）：
09:30～10:10　大村　秀章　氏（自民）
10:10～10:35　松浪　健太　氏（自民）
10:35～11:00　福岡　資磨　氏（自民）
11:00～11:30　杵屋　敬悟　氏（公明）
11:30～12:00　阿部　知子　氏（社民）
　＜休憩（本会議13:00～13:15）＞
13:13～14:45　園田　康博　氏（民主）
14:45～15:15　笠井　　 亮 氏（共産）
15:15～16:15　柚木 道義 氏（民主）
16:15～16:45　糸川　正晃　氏（国民）

*審議等の状況により時間帯に変更が生ずる場合があります。
*審議の模様は――
　http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
――で、生中継されます。
（過去の審議の模様もすべてご覧になれます）

◇

また、
昨夜に続いて、
今晩23:30～の
フジTV系「ニュースJAPAN」において
「障害者自立支援法案」について、
『悪夢と現実と障害法案』と題した特集が
放映されるとのことですので、
ご案内申し上げます。

◇

その昨夜の、
「ニュースＪＡＰＡＮ」において、
全日本手をつなぐ育成会の「組織」にスポットをあてられ、
この「法案」がもたらした「不条理」ともいえる状況を描かれていました。

私個人は、
そもそも「障害のあることの困難性」を共有しあってられる
当事者間を引き裂くような「現実」をつきつけられる、
今の施策のすすめ方そのものに、
もう少し丁寧なやり方はないのかとの
違和感をずっと感じています。
また、さらに、この法案への対応に対して、
そのような狭間の中で苦しんでられる方が
多くの組織のなかで、沢山いらっしゃる現実にも、
「組織人の一員」としても胸を痛めます。

本来のあるべき姿…
多くの組織で手を取りあって
「障害があっても普通に生きる」との「共通目標」の達成のために、
邪念をとりの「邁進」できるようになるにはどうすれば良いのか？
そのようなことを、昨今、勘案するところです。

◇

そんな中、そのような狭間で苦しんでられたのだろうなぁと、
提出先の方々、提出元の方々双方ともに、
斟酌されるような書面を「転送歓迎」との形で
知人から戴きましたので以下にご紹介いたします。

（以降、すでにhttp://ameblo.jp/fukushiradio/entry-10005302370.html

で紹介したものが記載されていましたので、略させていただきます）